11月11日、読売ジャイアンツが今シーズンまで福岡ソフトバンクホークスに所属していた松田宣浩と、来季の支配下選手契約を締結することについて合意したことを発表した。
松田は中京高から亜細亜大を経て、2005年大学生・社会人ドラフト希望枠でソフトバンクに入団した内野手。1年目から一軍で出場機会を掴むと、3年目の2008年には自身初の規定打席に到達。以降も主力として活躍し、7度の日本一に貢献した。
17年間で通算1910試合に出場して1831安打、打率.265、301本塁打、991打点、135盗塁という成績を残している。ベストナイン1度、三塁手としては史上最多となるゴールデングラブ賞8度に輝いた。
しかし今シーズンは43試合で打率.204と低迷し、9月8日に出場選手登録を抹消。9月28日に退団が発表されていた。
#松田宣浩 選手(前福岡ソフトバンクホークス)と、来季の支配下選手契約を締結することについて合意しました🔥
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) November 11, 2022
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