【DeNA】FA宣言した嶺井の退団を発表「結果が出ない時も応援していただき本当にありがとうございました」

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時事通信

11月21日、横浜DeNAベイスターズはFA権を行使していた嶺井博希が退団することを球団公式ウェブサイトで発表した。

球団を通じて嶺井は、「9年間在籍した球団には本当に感謝しています」と感謝し、「野球人としてここまで携わって頂いた多くの方々のおかげで、FA権を取得できたと思っています。この9年間で多くのことを経験させていただき、今後の野球人生も更に挑戦したい気持ちが強くなり移籍を決断いたしました」と移籍を決断した心境を明かした。

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続けて、「結果が出ない時も応援していただき本当にありがとうございました。皆さんの後押しがなければ、ここまで野球を続けることはできなかったと思います。本当に感謝しています」とファンへのメッセージで締めくくった。

嶺井は2013年ドラフト3位で指名を受け亜細亜大からDeNAへと入団した捕手。今シーズンは93試合の出場で打率.205(244打数50安打)、5本塁打、30打点の成績を残した。通算では472試合の出場で打率.219(1029打数225安打)、20本塁打、126打点。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。
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