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9月15日、ジャパンラグビー第3節、宗像サニックスブルース対NECグリーンロケッツの試合で、マリティノ・ネマニ(NEC)に累積3枚目となるイエローカードが付与された。ネマニは今季、出場した全3試合で危険なタックルによるイエローカードを受けており、トップリーグ規約に倣い、罰則を受けることになる。
罰則規定抜粋
(イエローカードについて)
同一シーズン中に、一時的退出の3回目の宣告をされた場合、当該プレーヤーは、その場では退場とならないが、一次的退出の処分となる。
上記の事例は発生した場合、懲罰会議の開催が決定する。当該選手はジュディシャル・オフィサーからのヒアリングの対象となり、場合によっては制裁を受ける。
ラグビーにおける“危険なタックル”は主に、肩より上のタックル(ハイタックル)、パスを受ける直前のプレーヤーに対するタックル(アーリータックル)、ボールを手放した直後のプレーヤーに対するタックル(レイトタックル)、相手の首に腕を引っ掛けるタックル(スティフアームタックル)、腕を使わない体当たりのようなタックル(ノーバインドタックル)、空中のプレーヤーに対するタックルの6つに大別できる。これらの危険なタックルは、選手に重大なダメージを与える可能性があるため、厳しく罰せられるが、一般的にはペナルティが課せられる。しかし、タックルが余りにも悪質な場合はイエローカードやレッドカードが適応される事も多々ある。
今回、ネマニはこれらの危険なタックルを3試合に渡り行い、合計3つのイエローカードを受ける事になった。罰則として、公式戦1試合出場停止(第4節)の厳しい処分が下っている。
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