12月14日、現役ドラフトで現役ドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスから読売ジャイアンツへ移籍したオコエ瑠偉が、入団会見を行った。その様子を球団公式ウェブサイトが伝えた。
会見に同席した吉村禎章編成本部副本部長は「環境が変わり、チームが変わりますが、彼の持つ力を十二分に発揮してもらって、必ずチームの力になってくれると願っています」と期待を寄せた。
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背番号「50」に決まったオコエは「東京出身で、ジャイアンツジュニア以来13年ぶりにジャイアンツのユニホームを着られるのは光栄です。ここ数年は思うように結果を出せていなかったので、楽天さんにも恩返しという気持ちを持って、ジャイアンツでチームに貢献できる結果を出したいです」とコメント。
さらに「走塁、守備をしっかりやりつつも、打てなければ一軍にいるのは難しい。隙のない野球を心がけたいです」と意気込みを語った。
オコエは2015年ドラフト1位で関東第一高から楽天へ入団した外野手。1年目から51試合に出場し初本塁打も記録したが、一軍定着はならず。今シーズンは6試合出場にとどまっていた。
7年間で通算236試合出場、打率.219(589打数129安打)、9本塁打、44打点。