【広島】西川がFA権を行使せず残留「決め手は新井さん」

2022-10-22
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時事通信

10月22日、広島東洋カープは西川龍馬がFA権を行使せず残留することを発表した。

球団を通じて西川は、「決断した時期は最近で、決め手は新井さんです」と新井貴浩新監督の存在を挙げた。

また、「直接(監督と)話をしたかったんですけど、新井さんも忙しいので、電話で話をする中でそういう決断に至りました。 一緒に頑張ろうと言っていただいて、(残留を)決めたときもすぐ電話をしました。そのときもほっとしたと言ってもらえたので、しっかり頑張ろうと思います」と話した。

最後に「今シーズンケガでなかなか思うようにいかなかったので、来年はケガなく1年間しっかりプレーしたいなと思います」と意気込んだ。

今シーズン西川は97試合の出場で打率.315(390打数123安打)、10本塁打の成績を残していた。

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