11月18日、横浜DeNAベイスターズと中日ドラゴンズの間で交換トレードが成立した。両球団の球団公式ウェブサイトで発表された。
京田陽太が中日からDeNAへ、砂田毅樹投手がDeNAから中日へと移籍する。
DeNAを通じて砂田は、「このたび、中日ドラゴンズに移籍することになりました。ベイスターズで9年間プレイさせていただき、思うような結果が出せなかったですが、ベイスターズに恩を返すつもりで中日ドラゴンズでもう一度活躍し、頑張っている姿をファンの方々に見ていただけたらと思います。9年間ありがとうございました」とファンへ感謝の気持ちをコメントした。
砂田は3度50試合以上に登板した実績のある中継ぎ左腕。しかし今シーズンは15試合(12.2回)の登板で0勝0敗、防御率5.68と振るわなかった。
中日を通じて京田は、「6年間という短い間でしたが、1年目から試合に使っていただき、また選手会長までやらせていただき、中日ドラゴンズには感謝しかありません。今後はセ・リーグ同士なので、試合をする機会がありますが、これからもあたたかいご声援をよろしくお願いします。活躍することが皆様に対して、恩返しになると思いますので、これからも頑張ります」とコメントを発表した。
今シーズンの京田は6年目にして初めて規定打席に未到達。43試合の出場で打率.172(128打数22安打)、3本塁打と低迷していた。