箱根駅伝2023(第99回大会) 出場校リスト&見どころ

2022-11-23
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The Sporting News

2023年1月2~3日に行われる第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(10区間217.1km/往路・1月2日107.5km、復路・1月3日109.6km)に出場する大学20校と今大会の見どころをまとめる。

シード校は前回大会上位10校、残り10校は10月15日に行われた箱根駅伝予選会の上位成績順となる。

箱根駅伝2023の見どころ

今シーズンの箱根駅伝は、出雲駅伝(10月10日)、全日本大学駅伝(11月6日)を制した駒澤大学が優勝候補筆頭。4年生エースで今夏のオレゴン世界選手権1万m日本代表の田澤廉(4年)を軸に各学年にエース級ランナーをそろえており、全日本3連覇を果たした戦いぶりは他を寄せ付けない強さを感じさせた。箱根で2年ぶり8回目の頂点に立てば、史上5校目となる同一年度の学生駅伝三冠も達成することになる(駒大としては初)。

打倒・駒大候補は、前回大会で圧倒的な大会新記録で優勝した青山学院大学、今季の出雲、全日本と2大会連続2位に入った国学院大学、東京オリンピック3000m障害7位の三浦龍司(3年)を擁する前回2位の順天堂大学、安定感の高い駅伝を見せる前々回2位の創価大学、早稲田大学らが名を連ねる。

また、55年ぶりに本戦出場を果たした立教大学の戦いぶりにも注目が集まる。

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箱根駅伝2023 シード10校(前回大会成績順)

  • 青山学院大学(15年連続28回目・総合優勝6回)
  • 順天堂大学 (12年連続64回目・総合優勝11回)
  • 駒澤大学 (57年連続57回目・総合優勝7回)
  • 東洋大学 (21年連続81回目・総合優勝4回)
  • 東京国際大学 (6年連続7回目・過去最高:総合5位)
  • 中央大学 (6年連続96回目・総合優勝14回)
  • 創価大学 (4年連続6回目・過去最高:総合2位)
  • 國學院大学(7年連続16回目・過去最高:総合3位)
  • 帝京大学 (16年連続24回目・過去最高:総合4位)
  • 法政大学 (8年連続83回目・過去最高:総合3位)

箱根駅伝2023 予選会突破10校(予選会成績順)

  • 大東文化大学 (4年ぶり51回目・総合優勝4回)
  • 明治大学 (5年連続64回目・総合優勝7回)
  • 城西大学 (2年ぶり17回目・過去最高:総合6位)
  • 早稲田大学 (47年連続92回目・総合優勝13回)
  • 日本体育大学 (75年連続75回目・総合優勝10回)
  • 立教大学 (55年ぶり28回目・過去最高:総合3位)
  • 山梨学院大学 (3年連続36回目・総合優勝3回)
  • 専修大学 (3年連続71回目・総合優勝1回)
  • 東海大学 (10年連続50回目・総合優勝1回)
  • 国士館大学 (7年連続51回目・過去最高:総合3位)
  • 関東学生連合(オープン参加)

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