現地11月22日(日本時間11月23日)、ロサンゼルス・エンゼルスとミルウォーキー・ブリュワーズの間で交換トレードが成立した。エンゼルスが球団公式Twitterで発表した。
ブリュワーズからエンゼルスへハンター・レンフロー外野手が移籍し、エンゼルスからブリュワーズへはジャンソン・ジャンク投手、エルビス・ペゲーロ投手、アダム・セミナリス投手(マイナー)の3人が移籍する。
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レンフローは2016年にサンディエゴ・パドレスでデビュー。その後、タンパベイ・レイズ、ボストン・レッドソックスと渡り歩き今シーズンはブリュワーズでプレーした。2017年以降、短縮シーズンだった2020年を除いて毎年25本塁打以上を記録し通算157本塁打をマークしている。今シーズンは125試合で打率.255(474打数121安打)、29本塁打の成績だった。
エンゼルスからブリュワーズへと移籍するジャンクとペゲーロはともにデビュー2年目。ジャンクは今シーズン3試合の登板で防御率6.48、一方のペゲーロは13試合の登板で防御率6.75の成績だった。セミナリスはMLB経験がない。