現地11月6日(日本時間11月7日)、サンフランシスコ・ジャイアンツのカルロス・ロドンがオプトアウトを行使しFAとなった。すでにMLB公式サイトでも公示されている。
ロドンは2015年にシカゴ・ホワイトソックスでデビューした左腕。昨シーズンは規定投球回に到達しなかったものの13勝5敗、防御率2.37、185奪三振の成績を残しFAとなった。
その後、ジャイアンツと2年4400万ドル(約65億1200万円/1ドル148円換算)で契約。1年目に110イニングを超えれば2年目の契約を破棄できるオプトアウト条項が付帯していた。
新天地で迎えた今シーズンは前年を上回る14勝をマーク。178回を投げ防御率2.88、237奪三振の好成績を残した。