現地11月15日(日本時間11月16日)、クオリファイング・オファー(QO)の返答期限を迎えた。
今シーズンは14人がQOを受け、受諾したのはマーティン・ペレス(レンジャーズ)とジョク・ピーダーソン(ジャイアンツ)の2人だったことをMLB公式ウェブサイトが報じている。
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)やジェイコブ・デグロム(メッツ)ら12人はQOを拒否した。
QOは今シーズンの場合1年1965万ドル(約27億5100万円/1ドル140円換算)だった。QOを拒否した選手が他球団と契約した場合、現所属球団は獲得球団からドラフト指名権の補償を受けることができる。
これで2012年に同システムが導入されてから、QO提示を受けた124人のうち受諾したのは13人となった。
2022年クオリファイングオファー(QO)を提示された選手
ダンスビー・スワンソン(ブレーブス)
ウィルソン・コントラレス(カブス)
タイラー・アンダーソン(ドジャース)
トレイ・ターナー(ドジャース)
ジョク・ピーダーソン(ジャイアンツ)→QO受諾
カルロス・ロドン(ジャイアンツ)
クリス・バシット(メッツ)
ジェイコブ・デグロム(メッツ)
ブランドン・ニモ(メッツ)
マーティン・ペレス(レンジャーズ)→QO受諾
ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)
ネイサン・イオバルディ(レッドソックス)
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
アンソニー・リゾ(ヤンキース)