現地11月11日(日本時間11月12日)、ロサンゼルス・ドジャースはブレイク・トライネンが右肩の関節唇と回旋筋腱板の修復手術を受けたことを発表した。
現在34歳のトライネンは2014年にワシントン・ナショナルズでデビューした中継ぎ投手。オークランド・アスレチックスを経て2020年からドジャースに所属している。2021年は72試合の登板で6勝5敗、防御率1.99と好投。チームのポストシーズン進出に大きく貢献した。
しかし今シーズンは右肩の負傷で大半を負傷者リスト(IL)で過ごし、5試合の登板にとどまっていた。通算449試合の登板で36勝21敗、79セーブ、防御率2.86。アスレチックス時代の2018年にはオールスターゲームにも出場している。