現地12月7日(日本時間12月8日)、タンパベイ・レイズとニューヨーク・メッツの間でトレードが成立した。両球団が球団公式Twitterで発表している。
メッツがレイズからブルックス・ラリー投手を獲得。レイズへはマイナーのキーショーン・アスキュー投手が移籍する。
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現在34歳のラリーは今シーズン60試合に登板し1勝2敗、6セーブ、防御率2.68の成績を残した中継ぎ左腕。メジャー通算では153試合に登板し4勝8敗、9セーブ、防御率4.64の成績を残している。
2015年から2019年にかけては韓国プロ野球(KBO)のロッテ・ジャイアンツでプレー。5年連続で30試合以上に先発し3度の2桁勝利を記録し通算48勝を挙げた。
現在22歳のアスキューはメジャー経験のない左腕。今シーズンはマイナー(A、A+)で18試合(先発8試合)に登板し5勝0敗、防御率2.44の成績を残した。