12月31日（土）、さいたまスーパーアリーナで行われた『RIZIN.40』。史上最高の大晦日格闘技イベントとして世界からも注目された今大会。KO決着連発の名勝負が続き、MMA業界では異例のトップファイター同士が激突した全面対抗戦は、Bellator軍団が5戦全勝が完封。RIZIN勢も健闘したが、メジャーリーグの強さを見せつけられる形となった。
スポーティングニュースでは、見逃せない大晦日大会の模様をリアルタイムライブ速報で伝えた。
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KO決着連発にパッキャオ参戦のサプライズ！全面対抗戦はBellatorが完勝
史上最高の大晦日格闘イベントといえるカードが揃った『RIZIN.40』。第2試合以降、KO決着が続く内容で年末に相応しい爽快な試合が続いた一方、K-1を離脱した芦澤竜誠と皇治の来年の試合が口約束で交わされるなど、榊原信行CEOが予告していた5つのサプライズも散りばめられた。
平本蓮のボクシングエキシビションマッチの相手Xは、梅野源治だったが、その試合を見守った朝倉未来の復帰戦が前RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎に決まった。平本も元王者斎藤裕との試合が確定した。
さらにビッグサプライズとして、ボクシングレジェンド、マニー・パッキャオと契約も本人の口から発表された。パッキャオ当人の希望で日本人ファイターとの試合が来年にも行われることになった。
この時点までに大きく盛り上がったなか、第11試合から始まった「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」。これまでRIZINの大晦日大会といえば突飛なカードが先行する傾向があったが、今年はコアな格闘技ファンも納得のカードが組まれ、世界的にも注目された。
対抗戦のオープニングセレモニーでは、PRIDEのあのテーマ曲が鳴り響く演出など、かつての黄金期を知る人たちにとっては胸が熱くなる瞬間だっただろう。
結果として、先鋒戦の武田光司 vs. ガジ・ラバダノフ、次鋒戦のキム・スーチョル vs. フアン・アーチュレッタ、中堅戦の扇久保博正 vs. 堀口恭司、副将戦のクレベル・コイケ vs. パトリシオ・ピットブル、大将戦のホベルト・サトシ・ソウザ vs. AJ・マッキーは、すべて判定決着となり、Bellator勢がメジャーリーグの実力を見せ、全勝を果たした。
だが、全敗したRIZIN軍も、ほぼKO負けの状況から蘇った武田、ゾンビぶりを発揮したキム、左スネを破壊されながらも極めさせなかった扇久保、打撃戦でも負けずトータルファイターへの進化を見せたクレベル、何度も首を取り掛け惜しくも敗れたサトシなど、決して惨敗の内容ではなかった。
次回はBellatorの舞台でという声もあり、逆襲するチャンスはあるだろう。2023年のRIZINは、さらなる盛り上がりを迎えることになりそうだ。
『RIZIN.40』RIZIN vs. Bellator全面対抗戦：ライブ速報・試合経過
（すべて日本時間、要手動更新）
22:39 榊原CEOは「メジャーリーグをぶっ倒せる日を作り出したい。今日は完敗です」と祝いの言葉を贈ると、髙田延彦キャプテンに音頭を任せ、猪木氏へのトリビュートとして「1・2・3、ダー！」をリングと客席全体でぶち上げてフィナーレとなった。
22:37 コーカー代表に勝利トロフィーが授与され、Bellator軍団がフォトシュート。扇久保、キム、武田も榊原CEOと並んだ。
22:35 大将戦を制したマッキーは「今日私を男にしてくれた関係者すべてに感謝します。今後またこのリングに戻ってきます。そのときはもっと大きなものを賭けて戦いたいと思います」と語り、家族やチームメイト、Bellatorのスコット・コーカー代表、RIZINの榊原CEOやスポンサーに改めて感謝を述べた。
22:30 判定は0-3の全会一致でマッキーが勝利！Bellatorが5戦全勝！
22:29 3R、テイクダウンから上になったサトシだが、マッキーは強引に立ち上がり体勢を立て直す。背面に張り付いたままのサトシはチョークを仕掛ける。嫌がったマッキーが自ら倒れると、サトシはさらに締め込んでいくがマッキーはしのぎタイムアップ。判定へ。
22:25 3R、大晦日ラストバトル開始。サトシのタックルを切ったマッキーは逆にダースチョークに捕らえるが、サトシがエスケープ。仕切り直したところでサトシのギロチンに持ち込むが、マッキーが脱出し仕切り直し。残り2分半。
22:21 2R、残り2分。引き続き背面を取り、リアネイキッドチョークを極めたいサトシだが、マッキーが抜群のバネで脱出。普段使わないストンピングを落としていく。ブレイクしたところで2R終了。
22:18 2R、サトシがパンチを押し込むと、マッキーも飛び膝など打撃で対抗。サトシが背面を取り、4の字ロックでしっかりホールド。
22:15 1R、マッキーは上になってサトシの次の手を潰していく。残り2分を切ったところで、サトシが下から引き込み三角絞めを狙うも、マッキーはエスケープ。サトシは下から狙い続けるが極められない。
22:12 1R、サトシはサイドキックを警戒しつつタックルに行くもマッキーは冷静に切って、上に乗りペースを握ると投入宣言していた肘攻撃を落としていく。2分経過。
22:10 第15試合・メインイベント、大将戦開始ゴング。試合を終えたばかりのクレベルがサトシのセコンドに駆けつける。
22:05 ホベルト・サトシ・ソウザが、紙吹雪のなかふたりの兄とボンサイ柔術の面々とともに入場。
21:59 AJ・マッキーから入場。侍の甲冑姿で、札束（のようなもの）を撒き散らしてリングへ。
21:52 第15試合、RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・大将戦/RIZIN MMAルール/ライト級、ホベルト・サトシ・ソウザ vs. AJ・マッキー。
21:50 敗れたクレベルは涙で退場。勝利したパトリシオは「とても強い相手と試合ができ、勝てて嬉しい。（クレベルは）チャンピオンに値する。彼とベルトをかけて戦いたい」と、クレベルを称えた。
21:46 判定は0-3でパトリシオ・ピットブルが勝利！Bellatorが4連勝！
21:44 3R、ついにパトリシオを寝かせたクレベルだが、上になっても抑え込みきれない。一旦離れてから下から引き込み場内もどよめくが、パトリシオが抜け出す。フルラウンド終了。
21:42 3R、タックルでテイクダウンを狙うクレベルだが、パトリシオは付き合わず。仰向けのまま誘うクレベルにパトリシオはチクチクとキックで削っていく。残り2分45秒のところで仕切り直し。
21:39 2R、クレベルは左目上をカット。お互い手は出さず、3Rへ。
21:37 2R、クレベルは無理に打ち込んでこないパトリシオに手が出せない状況。クレベルは打ち合いに行くもカウンターの右フックを被弾する。残り1分。
21:35 2R、パトリシオのプレスに前に出れないクレベル。パトリシオの膝裏を狙うような強烈なローキックで場内がどよめく。1分経過。
21:32 1R、タイで磨いてきた打撃を散らすクレベルだが、パトリシオのプレスに押されテイクダウンにつなげられない。パトリシオは強烈な右のローキックなどパワーの違いを伺わせる。クレベルの投げが決まるもそのまま離れてしまう。
21:30 1R、組みに行くクレベルだが、背丈の小さいパトリシオが強引に引き倒し、掴ませない。2半経過。
21:29 1R、どっしり構えるパトリシオはクレベルのタックルを難なく切って再びプレッシャー。1分経過。
21:27 第14試合、副将戦開始ゴング。
21:21 クレベル・コイケが入場。ブラジルと日本の国旗をそれぞれあしらったハチマキを巻いて、ピットブルの待つリングへ。
21:16 Bellator最強の男、パトリシオ・ピットブルが入場。団体トレードマークでもあるグラディエイターの剣と鎧に身を包みリングへ。
21:12 第14試合、RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・副将戦/RIZIN MMAルール/フェザー級、クレベル・コイケ vs. パトリシオ・ピットブル。
21:08 勝利者インタビュー。堀口は「扇久保選手がタフだった。こんな大晦日（の試合になって）すいません」と不完全燃焼をわびた。
21:05 0-3の全会一致で堀口が判定勝ち！Bellatorが3連勝で勝ち越し決定。RIZIN軍は未だ勝ち星なし。
21:03 3R残り30秒。スタンド状態から背後を取った堀口が捕らえに行くが、扇久保がしのいでフルラウンド終了！判定へ。戦い終えた両者は握手をかわす。
21:02 3R、扇久保は上を取られながらも、極めさせない。ハーフガードの形で上の堀口が攻めあぐねると、残り1分で扇久保が立ち上がる。
20:59 3R、立ち上がりの出会い頭で一発貰った扇久保はダウン。堀口は背面を取りたいが、扇久保が取らせない。
20:57 2R、堀口が優位に進めながらも扇久保がどうにか耐えしのぐ展開で時間切れ。3Rへ。
20:52 2R、扇久保は左スネのダメージが深いのか、スタンスを変えて右脚を前に。コーナー際に頭をつける扇久保だが、堀口は体落としで崩し、グラウンドで背面へ。
20:50 1R、カーフキックでダウンした扇久保にパウンドの雨を降らせる堀口。扇久保は時計に救われる。
20:48 1R、勢い良く組み付く扇久保。堀口はカーフキック。扇久保の左スネは大きく腫れ上がる。コーナー際で扇久保を押し込む堀口は膝で刻む。体勢を入れ替えた扇久保も膝でやり返す。残り2分。
20:45 第13試合、中堅戦開始ゴング。
20:41 過去2敗で3度目の正直を狙う扇久保が入場。
20:38 Bellator軍の堀口から入場。
20:34 第13試合、RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・中堅戦/RIZIN MMAルール/フライ級、扇久保博正 vs. 堀口恭司。
20:30 判定は1-2でアーチュレッタが勝利！Bellatorは次鋒戦にも勝利し、2連勝！
20:28 3R、残り1分。アーチュレッタの右脚を取りながらコーナーに押し込むが、逆にキムがフロントチョークに捕らえるも極め切れず。アーチュレッタの飛び膝も飛び出すが決定打にはならず。ノーガードでにじり寄るキムだがここで時間切れ。判定へ。
20:25 3R、打ってこいを挑発するキム。アーチュレッタは不用意に手を出さず、脚を使って距離を取る。残り1分半。
20:24 3R、ゴング前にお互いにハグ。キムはスリップダウンしたアーチュレッタにギロチンを仕掛けるも脱出。アーチュレッタが下、キムが上のポジションだがブレイクに。2分半経過。
20:22 2R、タックルを狙うアーチュレッタにキムはシャープなローキックをしならせるが、結局タックルを浴び、コーナーに押し込まれる。終了間際に打ち合いになるが、お互いハードヒットはせず。
20:18 2R、キムが足踏みアクションでカウンターを狙うが、アーチュレッタは付き合わず、テイクダウンへ。キムは抑え込まれながらも下から肘を突き立てる。残り3分直前でスタンド状態へ。
20:15 1R、残り30秒でコーナー際でのカンヌキの取り合いからパンチを振り合うがタイムアップ。
20:14 1R、アーチュレッタがテイクダウンを取りに行くが、キムがエスケープ。キムはギロチンに持ち込むが、アーチュレッタは力で脱出。コーナー際の攻防でパンチを浴びたキムが鼻血。
20:09 第12試合、次鋒戦開始ゴング。
20:06 キムが入場。いつものようにセコンドメンバーを置き去りにして全力疾走でリングサイドへ。
20:02 アーチュレッタから入場。ルーツとするネイティブ・アメリカンの民族音楽と戦士の衣装のようなコスチュームで演舞しながらリングへ。
20:00 第12試合、RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・次鋒戦/RIZIN MMAルール/バンタム級、キム・スーチョル vs. フアン・アーチュレッタ。
19:56 勝利者インタビューで走り気味にまくし立てるラバダノフに通訳スタッフが遮られまくりながらも見事な翻訳。
19:53 判定は0-3でラバダノフが勝利！先鋒戦はBellatorに軍配！ヌルマゴメドフがラバダノフを労う一方、武田は号泣。
19:51 3R、残り30秒、武田はカウンターでローブローを浴びダウン。ラバダノフが上になるがそのままタイムアップ。判定へ。
19:49 3R、がぶった武田はラバダノフの脳天に膝を入れる。立ってからも膝をつきたて削っていく。残り1分20秒。
19:47 3R、コーナーに押し込まれながら首を取った武田だが、スッポ抜けてラバダノフが背面に。しかし、見事なロールで体勢を入れ替えると、武田が背面を奪い取る。
19:44 2R、ほぼノーダメージのラバダノフは武田のタックルをさばいて脚を取らせない。コーナー際ではお互いにポジションの入れ替えながら決定機は生まれず。ラバダノフが引き気味になると、武田はプレスをかけ、相手のパンチをよく見てかわしていく。手数の減ったはラバダノフがタックルに行くか武田が投げ返して回避。武田が優勢に進めた印象を与えた。
19:37 1R、テイクダウンのチャンスを狙う武田に対し、ラバダノフは大ぶりの右ストレートがクリーンヒット。さらに右ストレートを叩き込むラバダノフだが、武田は食らうたびに立ち上がり、KOを回避。ラバダノフは右狙いで追撃を加えるが、武田は沈まず。
19:32 第11試合、先鋒戦開始ゴング。
19:29 武田の入場。日の丸ハチマキには何かメッセージが記されている。
19:25 ラバダノフから入場。リングサイドにはボスのハビブ・ヌルマゴメドフの姿。
19:21 第11試合、RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・先鋒戦/RIZIN MMAルール/ライト級、武田光司 vs. ガジ・ラバダノフ。
19:15 PRIDEから引き継がれたRIZIN、そしてBellatorの関係性の歴史を紐解く煽り映像のあと、「RIZIN男祭り2022」と銘打ち、髙田延彦キャプテンの掛け声とともに懐かしいPRIDEテーマ曲が轟くなか、対抗戦出場者が続々と登場。開幕宣言。
19:04 フアン・アーチュレッタ、キム・スーチョル、扇久保博正らの姿。
18:58 RIZIN vs. Bellator全面対抗戦ブロックへ。各配信では、バックステージには先鋒戦を戦う日の丸ハチマキを巻いた武田光司と、相手のラバダノフの姿。ボディコントロールをトレーナーと確認する堀口恭司の姿も。
18:41 インターバル。再開は19:00予定のアナウンス。
18:40 アントニオ猪木氏追悼セレモニー。弟子である髙田延彦キャプテンが追悼メッセージを読み上げる。「猪木さんが居なければ、PRIDEもRIZINも存在しなかった」「日本格闘技界の源流はあなたにあるということです。ここで戦う若きファイターたちは恐らく猪木さんの全盛期を知らない。しかし、彼らは猪木さんが灯した光のもとで頑張っている。見届けてください」「猪木さん、本当にありがとうございました。猪木さんが生み出した壮大な物語はまだまだ続きます」と語り、「このあとの対抗戦に熱い声援をお願いします」という言葉で締めた。
18:25 伊澤が2-1で判定勝利！スーパーアトム級ワールドGPを現王者として制覇！
18:24 3R、冒頭でスリップダウンした伊澤は寝ながら蹴りを刻む。仕切り直してからはもつれて倒れるとパクが背後から首を取ろうとするが伊澤は腕を通してガード。伊澤はフロントネックロックの形で絡みつくが、パクが耐え、極め切れない。抜けたタイミングでマットに落ちた伊澤にパウンドを落としたパク。寝たまま刻みながら捕らえに行く伊澤、スタンディングから打撃を落としていくパクの攻防になるがタイムアップ。
18:16 2R、蹴り足の戻りを読まれコーナーに押し込まれたパクだが、体勢を入れ替える。伊澤は仕切り直してからもコーナーに押し込みテイクダウンを狙う。パクは相手の首を抱えてこらえるなど、伊澤の攻撃をしのぐことに集中。終了間際に激しい打撃戦が演じられた。
18:10 1R、伊澤はコーナーに押し込まれながらも、脚で4の字を組んで乗りかかるようにパクの背中を取り、後ろからパンチを刻む。一旦脚のロックが解けたが、伊澤は再び組み直し、背後から拳、肘を落としていく。
18:05 第10試合開始ゴング。
18:03 韓国国歌の独唱。唄うのは「SUPERNOVA」のユナクさん。日本国歌独唱は安斉かれんさん。
17:57 緊張感を漂わせたパクから入場。伊澤は対照的に笑顔を浮かべ、ブルーハーツの「夢」で入場。
17:52 第10試合、RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント決勝/RIZIN MMAトーナメントルール 5分3R・49.0kg、伊澤星花 vs. パク・シウ。
17:47 2R、牽制の打撃から井上がテイクダウン。サイドポジションから膝を顔面に打ち込み、背面を取るが瀧澤が脱出し、続け様の三角絞めも不発。瀧澤は下からフロントチョークで捕らえたが、井上が抜け出す。ハーフガードでもつれるなか、井上がアームバーで2R・一本勝ち！
17:41 1R、井上が手数で押し、瀧澤は鼻から出血。2分経過で井上がテイクダウン。下の瀧澤はハーフガードで耐え、背面ポジションを得意とする井上を警戒し膠着。井上の肘で瀧澤はさらに額から出血。瀧澤は終わり際にサッカーボールキックを被弾。
17:36 第9試合開始ゴング。
17:32 第9試合、RIZIN MMAルール 5分3R・61.0kg、井上直樹 vs. 瀧澤謙太。瀧澤、井上の順に入場。
17:27 名曲「アイ・オブ・ザ・タイガー」に乗ってボクシングレジェンドのマニー・パッキャオが登場。「今日のRIZINのお客さんの熱気に驚いています。今日はエキサイティングなニュースがあります。RIZINと契約し、来年試合を行うことになりました。素晴らしい日本人ファイターを用意してくれることを希望します」と電撃発表。榊原CEOが対戦候補となる日本人ファイターの募集を宣言した。
17:21 勝利者インタビューではマーク・ハントもマイクを握り「強いでしょー！」とタファの勝利を祝った。
17:19 1R、スダリオはスタンスをスイッチしながら様子をみるが、タファの左サモアンフックでダウン。タファは仕切り直してからも強烈なハードブローを的確にスダリオの顔面を決め続け、レフェリーがストップ。タファが1R・KO勝ち！
17:16 第8試合開始ゴング。
17:13 GLORY出身の新世代サモア系ファイター、タファから入場。「元貴ノ富士」スダリオも入場。
17:10 第8試合、RIZIN MMAルール 5分3R・120.0kg、スダリオ剛 vs. ジュニア・タファ。
17:04 1R、開始早々、所の奇襲のキックがドッドソンの金的に浅くヒットし、一旦中断。リーチで優る所は引きながら様子を見るが、ドッドソンは奇声をあげてのフェイントからボディストレートを浴びせ、反対側に逃げる所に追撃の左ストレートを叩き込み、ダウンしたところにパウンド。レフェリーが試合を止め、ドッドソンの1R・KO勝ち！
17:01 第7試合開始ゴング。
16:57 所がお馴染みの「逆境ファイター（所ジョージ）」に乗り、盟友・勝村政信らとともに入場。その眼にはすでに涙。
16:54 ドッドソンがティーンエイジミュータントタートルズ（ドナテロ）のきぐるみ風ガウンで入場。トレーナーと妻もそれぞれ着用。
16:51 第7試合、RIZIN MMAルール 5分3R・57.0kg、所英男 vs. ジョン・ドッドソン。
16:48 イベント再開。Bellator軍団の会場入りの映像。
16:30 インターバル。RIZINジュニアキッズダンスグランプリの優勝チーム表彰とパフォーマンス。15:45再開のアナウンス。
16:29 榊原CEOはさらにサプライズとして、来春の朝倉未来 vs. 牛久絢太郎を発表。朝倉は「過去最高の試合をやろう」、牛久も「光栄。最高の試合をしましょう」と返した。
16:25 勝利者インタビューで、平本は来年の大きな試合を予告。榊原CEOが元RIZINフェザー級王者の斎藤裕を呼び入れ、春先実現を公表。斎藤は「全力で潰しに行きます」と宣言。朝倉未来には「バファリン（頭痛薬）を飲んで」と助言。朝倉は中指を立てて応戦した。
16:21 リングサイドで微笑む朝倉未来。
16:20 2R、身体をぶらさずに当て感の良いパンチを見せる平本。梅野は引きながら腕を振るが、空振りが目立つ。終了ゴングと同時に平本の右ストレートからのコンパクトな左フックで梅野がダウンするも、タイムアップドローに。
16:15 1R、平本のコンビネーションが冴える。よく見ている平本のパンチを被弾した梅野は鼻から出血。
16:11 第6試合開始ゴング。
16:10 平本が入場。シバターが平本のためにリングロープを開けてリングイン。セコンドにつく模様。梅野には久保優太がセコンドにつき、因縁のある両者が挑発合戦。
16:05 Xは梅野源治！ガールズラップユニット「hy4_4yh（ハイパーヨーヨ）」のパフォーマンスで入場。
16:03 第6試合、スタンディングバウト（ボクシング）特別ルール・3分2R、平本蓮 vs. X。
15:58 2R、打撃の打ち合いからボントリンは組み付き、コーナー押し込む同じ戦術。元谷はカウンター狙いに切り替えると、前蹴りからタックルを誘って、見事にボントリンの顔面に右膝を叩き込む。2R、元谷のKO勝ち！
15:53 1R、ボントリンは組み付いてコーナーの押し込む戦術でペース作り。元谷はその都度、膝やパンチで刻むが崩し切れない。
15:49 第5試合開始ゴング。
15:47 ボントリンが哀愁漂う曲で入場。元谷も入場。
15:42 第5試合、RIZIN MMAルール 5分3R・61.0kg、元谷友貴 vs. ホジェリオ・ボントリン。
15:40 1R、ケースが右のストレートで大尊をダウンさせると、すかさずパウンドを降り注ぎ、レフェリーがストップ。ケースが3連敗脱出の1R36秒・KO勝ち！
15:39 第4試合開始ゴング。
15:35 大尊から入場。ケースはRIZINロゴのTシャツとパンツで入場。
15:33 第4試合、RIZIN MMAルール 5分3R・71.0kg、ジョニー・ケース vs. 大尊伸光。
15:31 皇治も「おさかなクンをやっつけちゃいましょうか。かかってこい」と応じ、両者が来年対戦の口約束をかわした。
15:28 K-1を離脱した芦澤竜誠が、謎のオリジナル曲を自身で歌い上げながら登場。フルコーラス歌い続け、ナマズコールを誘う。場内はやや引き気味。2023年からRIZIN参戦を宣言。皇治を呼び込み対戦を要求。
15:22 鈴木が勝利者インタビューで来年の王座挑戦を榊原信行CEOに直訴。
15:20 1R、鈴木はキックで牽制し、オーバーハンドのフックを打つも、中原が組み付きスタンド状態のままコーナーに押し込む。鈴木はどうにか体勢を整え、中原の左ストレートなど打ち込まれたが、終盤の打ち合いで左フック右フックの連打で中原の顔面を打抜きKO。鈴木が逆転KO勝ち！
15:14 第3試合開始ゴング。
15:12 鈴木から入場。Tシャツ姿で着飾らずに登場し、チームと円陣を組み鼓舞。中原も入場。
15:06 第3試合：RIZIN MMAルール 5分3R・66.0kg、中原由貴 vs. 鈴木千裕。
15:04 1R、お互い様子見の打ち合いを軽く見せていたが、宇佐美のフェイント左ジャブから左ショートフックがクリーンヒットし、ベイノアがうつ伏せ崩れ落ち失神。1R45秒、宇佐美のKO勝ち。
15:02 第2試合ゴング。
14:57 宇佐美正パトリックから入場。ベイノアは空手着で入場し、形からダンスを披露。
14:50 第2試合、RIZIN MMAルール 5分3R・71.0kg、“ブラックパンサー”ベイノア vs. 宇佐美正パトリック。
14:48 3R、上になったYUSHIがパウンド、肘を落とし続け、終盤に腕ひしぎ十字固めに持ち込むもタイムアップ。YUSHIが3-0の判定勝ち。
14:43 2R、YUSHIがマウントを取りペースをつかむも、中澤は体勢を入れ替え、亀になって防御。中澤がガードに徹して決定打なく終了。
14:39 1R、開始間もなく中澤のハイキックがヒットも、YUSHIは冷静に背面を取りグラウンドで打撃を落とし続け、終了間際に裸締めを仕掛けるが落とし切れず。
14:36 第1試合開始ゴング。
14:33 第1試合、RIZIN MMA特別ルール 3分3R・62.0kg、YUSHI vs. 中澤達也。Vシネ俳優でもある中澤から入場。YUSHIは女性パフォーマー2人とともに入場。
14:24 第10試合のパク・シウ、伊澤聖華の登場までで区切り、『RIZIN.40』開幕を宣言！
14:22 平本蓮の対戦相手Xはここでは登場せず。
14:21 髙田延彦氏の「でてこいや！」の号令で出場ファイターが試合順に続々と登場。
14:19 お馴染みのテーマ曲とともにオープニングセレモニーがスタート。
14:15 審判団、リングアナウンサー陣の紹介、恒例のメンバーながら声帯ポリープ手術によりアナウンスは欠場のレニー・ハートさんの姿も。
14:05 『RIZIN.40』オープニングセレモニー開始待ち。
試合前（13:30） リング上でオープニングアクトのレペゼンフォックスがライブパフォーマンス。
試合前（13:05） U-NEXTでは11時から全面対抗戦出場者の過去試合を水垣偉弥氏と佐々木 憂流迦が振り返り解説する事前番組を配信中。ABEMAでも格闘chにおいて無料の「本編裏側特番」として見どころ解説のほか、第2試合まで無料配信する。またRIZIN公式YouTubeチャンネルでも第2試合まで無料配信を行う。
試合前（13:00） 決戦の舞台はお馴染みのさいたまスーパーアリーナ。RIZINの大晦日大会の聖地ともいえる場所で、世界も注目する「RIZIN vs. Bellator MMA全面対抗戦」を含め、全15試合が行われる予定だ。イベントは14:00に開始される。
（すべて日本時間、要手動更新）
『RIZIN.40』RIZIN vs. Bellator全面対抗戦：予定対戦カード・試合結果
- 第15試合：RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・大将戦/RIZIN MMAルール/ライト級
- ホベルト・サトシ・ソウザ vs. AJ・マッキー
- 第14試合：RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・副将戦/RIZIN MMAルール/フェザー級
- クレベル・コイケ✕［判定0-3］◯パトリシオ・ピットブル
- 第13試合：RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・中堅戦/RIZIN MMAルール/フライ級
- 扇久保博正✕［判定0-3］◯堀口恭司
- 第12試合：RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・次鋒戦/RIZIN MMAルール/バンタム級
- キム・スーチョル✕［判定1-2］◯フアン・アーチュレッタ
- 第11試合：RIZIN vs. Bellator全面対抗戦・先鋒戦/RIZIN MMAルール/ライト級
- 武田光司✕［判定0-3］◯ガジ・ラバダノフ
- 第10試合：RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント決勝/RIZIN MMAトーナメントルール 5分3R・49.0kg
- 伊澤星花◯［判定2-1］✕パク・シウ
- 第9試合：RIZIN MMAルール 5分3R・61.0kg
- 井上直樹◯［2R、一本勝ち］✕瀧澤謙太
- 第8試合：RIZIN MMAルール 5分3R・120.0kg
- スダリオ剛✕［1R、KO］◯ジュニア・タファ
- 第7試合：RIZIN MMAルール 5分3R・57.0kg
- 所英男✕［1R、KO］◯ジョン・ドッドソン
- 第6試合：スタンディングバウト（ボクシング）特別ルール
- 平本蓮［2R、ドロー］梅野源治
- 第5試合：RIZIN MMAルール 5分3R・61.0kg
- 元谷友貴◯［2R、KO］✕ホジェリオ・ボントリン
- 第4試合：RIZIN MMAルール 5分3R・71.0kg
- ジョニー・ケース◯［1R、KO］✕大尊伸光
- 第3試合：RIZIN MMAルール 5分3R・66.0kg
- 中原由貴✕［1R、KO］ ◯鈴木千裕
- 第2試合：RIZIN MMAルール 5分3R・71.0kg
- “ブラックパンサー”ベイノア✕［1R、KO］◯宇佐美正パトリック
- 第1試合：RIZIN MMA特別ルール 3分3R・62.0kg
- YUSHI◯［判定3-0］✕中澤達也
※上記の試合カードは、選手の体調やケガなどによって変更される場合がある。
『RIZIN.40』RIZIN vs. Bellator全面対抗戦：放送・配信情報
- 大会名：湘南美容クリニック presents RIZIN.40
- 放送・配信日時：12月31日（土）14:00配信開始
- PPV価格：
- 当日税込5280円（アーカイブ込み）
- アーカイブのみ税込3000円（RIZIN 100 CLUB、ABEMA、U-NEXT）
- 公式情報：湘南美容クリニック presents RIZIN.40 PPV配信情報
『RIZIN.40』の大会中継PPVは、以下のプラットフォームで行われる。
- 『RIZIN 100 CLUB（旧RIZIN STREAM PASS）』……当日税込4800円、試合動画見放題や観戦チケット先行予約などRIZINファン向け
- 『ABEMA』……当日実質税込4252円、ライブ配信中から巻き戻し再生可、初回登録2週間無料、RIZIN以外のコンテンツ多数
- 『U-NEXT』……実質最安の当日税込3780円、初回登録31日間無料、洋画・海外ドラマも多数
- 『スカパー！』……PPV価格4800円、高画質録画可能
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