『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が2月6日(日本時間7日)にツイッターに投稿した情報によると、クリーブランド・キャバリアーズがインディアナ・ペイサーズとのトレードで、リッキー・ルビオやドラフト指名権と引き換えにキャリス・ルバートを獲得するようだ。
キャバリアーズ獲得
- キャリス・ルバート
- 2022年のドラフト2巡目指名権(マイアミ・ヒート経由)
ペイサーズ獲得
- リッキー・ルビオ
- 2022年のドラフト1巡目指名権(ロッタリー保護条件付き)
- 2022年のドラフト2巡目指名権(ヒューストン・ロケッツ経由)
- 2027年のドラフト2巡目指名権(ユタ・ジャズ経由)
ルバートは今季、ペイサーズで39試合に出場し、平均18.7得点、3.8リバウンド、4.4アシストを記録している。ウォジナロウスキー記者によると、オハイオ州出身の27歳はキャバリアーズ行きを「喜んでいる」という。
ルバートは2016年のNBAドラフトでブルックリン・ネッツに全体20位で指名され、ネッツで4シーズンを過ごしてから2020-21中にペイサーズにトレードされていた。
5日(同6日)終了時点でキャバリアーズは32勝21敗とイースタン・カンファレンス首位に2.0ゲーム差の4位につけている。
一方、31歳のルビオは前十字靭帯断裂で今季絶望。オフシーズンにフリーエージェントとなる。ペイサーズは5日(同6日)終了時点で19勝35敗とイーストの13位。
原文:Report: Cavaliers acquire Caris LeVert in trade with Pacers by NBA.com(抄訳)