NBAドラフト2022を予想する主要サイトのモックドラフトまとめ

2022-06-23
読了時間 約11分
[NBA Getty Images]

この記事では12の主要サイトのモックドラフト(ドラフト予想)をまとめ、6月23日(日本時間24日)に開催されるNBAドラフト2022の展開を予測する。

各サイトのライターがこの先モックドラフトを更新するかどうかにもよるが、この記事が私たちの最後のまとめになる可能性が高いため(最終更新日:米国東部時間6月21日午後9時30分)、まずは主要ポイントをいくつか見ておこう。

  • NBAドラフト2022が近づくにつれ、ロッタリー(上位14位指名)の特に上位はかなり固まってきている。ほんの数日前にモックドラフト記事をまとめて以来、私たちが選んだ12のサイトのうち8個のモックドラフトが更新されたが、ジャバリ・スミスがドラフト全体1位でオーランド・マジックに指名されるという予想は変わっていない。

    ゴンザガ大学のチェット・ホルムグレンを全体1位と予測した『CBS Sports』と『USA Today』以外の12個中10個のモックドラフトがスミスを1位としている。まだ完全な総意ではないが、これはドラフト当日の夜までに変わる可能性もある(昨年は、ドラフト当日夜までには全モックドラフトでケイド・カニンガムが1位指名されると変更されていた)。

  • 大柄なセンターのホルムグレンについては、12個中10個のモックドラフトでオクラホマシティ・サンダーに全体2位で指名されると予想している。

  • ホルムグレンが2位指名された場合は、ヒューストン・ロケッツは残った選手からベストの選手を選ぶという簡単な決定を下すことになる。つまり、デューク大学のパオロ・バンケロを指名するということだ。12個すべてのモックドラフトが満場一致でバンケロはロケッツに指名されるとしている。

  • ジェイデン・アイビーは以前と変わらず、全体4位指名でサクラメント・キングスに選ばれるとの見方が多い。キングスのバックコートは、ディアロン・フォックスと昨年のドラフトの全体9位で指名したデイビオン・ミッチェルでかなり固まっているものの、アイビーは見過ごすには惜しい存在だ。

    キングスはその時点で最高の選手を選ぶのか、それともロスターに合う選手を狙うのか?

  • ロッタリー指名に頻繁に名前が挙がっているのが、アリゾナ大学のベネディクト・マサリンだ。彼は最高5位でデトロイト・ピストンズが指名(『ESPN』と『Ringer』)、低ければ9位でシャーロット・ホーネッツが指名すると予想されている(『CBS Sports』と『SB Nation』)。彼を5位指名と予測している

    『ESPN』のジョナサン・ギボニー記者によると、才能あるスイングマンの彼は、「これまで訪問したあらゆる場所のプライベートトレーニングで、競技行動、個別ドリル、面接で優れた結果を出し、高い評価を得ている」ことから、ロッタリーに入ることは間違いなさそうだ。

  • ベイラー大学のジェレミー・ソーハンは、12個中9個のモックドラフトでロッタリーに登場するが、彼についてはまだはっきりしないようだ。優秀なディフェンダーでもある彼は、最高6位でインディアナ・ペイサーズが指名(『CBS Sports』)、最も多いのは15位でホーネッツが指名するという見方だ(3 回)。

    『Yahoo Sports』のクリステン・ピーク記者は、 ソーハンは「ドラフトコンバインでそのスピードと一貫した3ポイントジャンパー(ベイラー大では苦労していたもの)を披露した」と述べている。

  • モックドラフトで評価が上がり続けているのが、NBA Gリーグ経由でNBAを目指すオーストラリア人のダイソン・ダニエルズだ。Gリーグ・イグナイトで平均11.9得点、7.4リバウンド、5.1アシストを記録したダニエルズは、7位指名でポートランド・トレイルブレイザーズが獲得すると予測されている(5つのモックドラフト)。

昨年のドラフト全体6位指名を受けた同胞オーストラリア人のジョシュ・ギディーと同様に、ダニエルズはルーキーシーズンで即戦力となれる意欲的なパサーだ。

    『SI.com』のジェレミー・ウー記者は、19歳のダニエルズについて「ロッタリーで最も成熟した候補選手の1人で、ドラフト前のプロセスでも際立っており、インタビューでチームにアピールし、ドラフトコンバインでの測定もショットも良かった」と述べている。

  • キーガン・マレーは全体6位で指名されるはずだ。アイオワ大学の6フィート8インチ(約203cm)のフォワードの彼は最高4位でキングスが指名するか(『SI.com』と『USA Today』)、5位か6位で指名されるか(12個中10個のモックドラフト)、最低でも7位で指名されると予測されている(『CBS Sports』)。

  • 12個すべてのモックドラフトに登場したのは、スミス、ホルムグレン、バンケロ、マレー、アイビー、シャープ、AJ・グリフィン、マサリン、ジョニー・デイビスの9選手だ。

最も多い指名順位

各順位で最も予想された選手のランキングで、括弧内の数字は登場したモックドラフトの数を表す。例えば、ジャバリ・スミスは12個中10個のモックドラフトで1位に予想されている。

1位(マジック):ジャバリ・スミス(10)
2位(サンダー):チェット・ホルムグレン(10)
3位(ロケッツ):パオロ・バンケロ(12)
4位(キングス):ジェイデン・アイビー(10)
5位(ピストンズ):キーガン・マレー(7)
6位(ペイサーズ):ベネディクト・マサリン(5)
7位(ブレイザーズ):ダイソン・ダニエルズ(5)
8位(ニューオーリンズ・ペリカンズ):ダイソン・ダニエルズ、シェイドン・シャープ(4)
9位(サンアントニオ・スパーズ):ジェイレン・デューレン(5)
10位(ワシントン・ウィザーズ):ジョニー・デイビス(9)
11位(ニューヨーク・ニックス):AJ・グリフィン(6)
12位(サンダー):ウスマン・ジェン、ジェレミー・ソーハン(3)
13位(ホーネッツ):マーク・ウィリアムズ(4)
14位(クリーブランド・キャバリアーズ):オチャイ・アバジ(6)


総合ポイントトップ14

各サイトの結果をまとめて数値化するため、選手がモックドラフトで1位と予想された場合には14ポイント、2位には13ポイントという形でポイントを与え、最後のロッタリーピック(14位)に1ポイントを与えた。その結果のランキングは以下の通り:

1位 ジャバリ・スミス|マジック

オーバーン大学|ポジション:F|身長:6フィート10インチ(約208cm)
ステータス:1年生
最も多い予想順位::1位(10)

サイズと長さがあり、エリートスコアラーになれる絵に描いたような完璧なショットと、攻守に優れるツーウェイのスター選手になれる多才なディフェンスを備えている。

2位 チェット・ホルムグレン|サンダー

ゴンザガ大学|ポジション:F/C|身長:7フィート(約213cm)
ステータス:1年生
最も多い予想順位:2位(9)

長身でサイズもあり、ディフェンスにおいては優秀なショットブロッカーだが、痩せ型の体型のため、大型のポストプレイヤーに対抗するには苦戦を強いられる可能性がある。

3位 パオロ・バンケロ|ロケッツ

デューク大学|ポジション:F|身長:6フィート10インチ(約208cm)
ステータス:1年生
最も多い予想順位:3位(11本)

サイズと運動能力があり、現代のNBAにぴったりな選手。即戦力としてすぐにでも貢献でき、いずれはオールスター常連選手に成長するはずだ。

4位 ジェイデン・アイビー|キングス

パデュー大学|ポジション:G|身長:6フィート4インチ(約193cm)
ステータス:2年生
最も多い予想順位:4位 (11)

ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)のような超アスレチックなガードで、一歩目が速く自らショットクリエイションが可能。エリートになるにはディフェンス面での改善が必要

5位 キーガン・マレー|ピストンズ 

アイオワ大学|ポジション:F|身長:6フィート8インチ(約203cm)
ステータス:2年生
最も多い予想順位:5位(6)

判断力に優れ、ビッグマンもしくはウィングに対する信頼できるディフェンダーになれる運動神経を備えている。安定したジャンプショットは、時間をかければ上達するはずだ。

6位 ベネディクト・マサリン|ペイサーズ

アリゾナ大学|ポジション:SG|身長:6フィート6インチ(約198cm)
ステータス:2年生
最も多い予想順位:6位 (3)

キャッチ&シュートで全米屈指のシューターとしての地位を確立した意欲的なシューター。スペーシングがシュートを決めるのに役立つNBAでは、彼のスキルセットは生かされるだろう。

7位 ダイソン・ダニエルズ|ブレイザーズ

Gリーグ・イグナイト|ポジション:G/F|身長:6フィート6インチ(約198cm)
ステータス:Gリーグ
最も多い予想順位:7位(5)

オーストラリア出身のプレイメーカーであり、同胞のジョシュ・ギディーと同様にコートビジョンを持ち、チームメイトを生かそうとする並外れたパサー。ロックダウン・ディフェンダーでもある。

8位 シェイドン・シャープ|ペリカンズ

ケンタッキー大学|ポジション:SG|身長:6フィート6インチ(約198cm)
ステータス:1年生
最も多い予想順位:7位(4)

リム周りのフィニッシュと確実なジャンプショットを持ち合わせた、攻守に貢献できるアスレチックなウィング。ケンタッキー大学では試合に出場しなかったため、そのブランクが影響する可能性がある。

9位 ジェイレン・デューレン|スパーズ

メンフィス大学|ポジション:C|身長:6フィート11インチ(約211cm)
ステータス:1年生
最も多い予想順位:9位(4)

大きな可能性を秘めた才能ある若手でリム周りでのフィニッシュができる身体能力の高いビッグマン。リムプロテクトもでき、ピック&ロールも守れるトップディフェンダーになる可能性がある。

10位 ジョニー・デイビス|ウィザーズ

ウィスコンシン大学|ポジション:SG| 身長:6フィート5インチ(約196cm)
ステータス:2年生
最も多い予想順位:10位(7)

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ペイント内に切り込むことを好み、NBAでも通用するミドルレンジを武器とするガード。堅実なディフェンダーになるための意欲と情熱も見せる。

11位 AJ・グリフィン|ニックス

デューク大学|ポジション:G/F|身長:6フィート6インチ(約198cm)
ステータス:1年生
最も多い予想順位:11位(5)

豊富なムーブと堅実なミッドレンジを得意とする、ドラフトで最高のスコアラーの1人。ゲームを武器に、ドラフト屈指のスコアラー。ロックダウン・ディフェンダーになるためのウィングスパンとサイズも備えている。

12位 ジェレミー・ソーハン|サンダー

ベイラー大学|ポジション:F|身長:6フィート8インチ(約203cm)
ステータス:1年生
最も多い予想順位:9位(3)

ディフェンス面での能力が高いため、ユニークなオプションとなる。多才で、ポジションレスのビッグマンとして即戦力になれるチャンスがある。

13位 ウスマン・ジェン|ホーネッツ

ニュージーランド・ブレーカーズ/ニュージーランド|ポジション:F|身長:6フィート10インチ(約208cm)
ステータス:海外
最も多い予想順位:12位(4)

優れたサイズとショットメーカーとしてのポテンシャルを備え、ボールさばきの優れた魅力的なウィング。フランス国外でプレイした最初のシーズンには短期間で多くを学んでいる。

14位 マーク・ウィリアムズ|キャバリアーズ

デューク大学|ポジション:C|身長:7フィート2インチ(約218cm)
ステータス:2年生
最も多い予想順位:13位(5)

9フィート9インチ(約297cm)という驚異的なスタンディングリーチ(両足の裏側全体が地面に着いた状態で腕を高く伸ばしたときの地面から指先までの長さ)を誇る。体格の割に優れた機動力を持つため、2年目のシーズンの大半は攻守にわたってゴール周りで力を発揮することができた。


主要サイトのモックドラフト

ESPN.com

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンケロ
4. ジェイデン・アイビー
5. ベネディクト・マサリン
6. キーガン・マレー
7. シェイドン・シャープ
8. ダイソン・ダニエルズ
9. ジェイレン・デューレン
10. ジョニー・デイビス
11. AJ・グリフィン
12. ウスマン・ジェン
13. ジェレミー・ソーハン
14. オチャイ・アバジ
最終更新日:6月21日

The Ringer

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンチェロ
4. ジェイデン・アイビー
5. ベネディクト・マサリン
6. キーガン・マレー
7. シェイドン・シャープ
8. ダイソン・ダニエルズ
9. ウスマン・ジェン
10. ジョニー・デイビス
11. ジェイレン・デューレン
12. ジェレミー・ソーハン
13. AJ・グリフィン
14. オチャイ・アバジ
最終更新日:6月17日

The Athletic

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンケロ
4. ジェイデン・アイビー
5. キーガン・マレー
6. ベネディクト・マサリン
7. ダイソン・ダニエルズ
8. ウスマン・ジェン
9. ジョニー・デイビス
10. シェイドン・シャープ
11. AJ・グリフィン
12. ジェレミー・ソーハン
13. ジェイレン・デューレン
14. ジャレン・ウィリアムズ
最終更新日:6月21日

SI.com

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンチェロ
4. キーガン・マーレー
5. ジェイデン・アイビー
6. ベネディクト・マサリン
7. ダイソン・ダニエルズ
8. シェイドン・シャープ
9. ウスマン・ジェン
10. ジョニー・デイビス
11. ジェイレン・デューレン
12. ジェレミー・ソーハン
13. AJ・グリフィン
14. マーク・ウィリアムズ
最終更新日:6月20日

Yahoo Sports

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンチェロ
4. ジェイデン・アイビー
5. キーガン・マレー
6. シェイドン・シャープ
7. ベネディクト・マサリン
8. ダイソン・ダニエルズ
9. ジェイレン・デューレン
10. ジョニー・デイビス
11. AJ・グリフィン
12. マラカイ・ブランナム
13. ジェレミー・ソーハン
14. オチャイ・アバジ
最終更新日:6月20日

Bleacher Report

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンチェロ
4. ジェイデン・アイビー
5. キーガン・マレー
6. ベネディクト・マサリン
7. ダイソン・ダニエルズ
8. シェイドン・シャープ
9. ジェイレン・デューレン
10. ジョニー・デイビス
11. マラキ・ブランナム
12. AJ・グリフィン
13. マーク・ウィリアムズ
14. オチャイ・アバジ
最終更新日:6月15日

NetScouts Basketball

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンチェロ
4. ジェイデン・アイビー
5. キーガン・マレー
6. ベネディクト・マサリン
7. ダイソン・ダニエルズ
8. シェイドン・シャープ
9. ジェイレン・デューレン
10. ジョニー・デイビス
11. ジェレミー・ソーハン
12. AJ・グリフィン
13. マーク・ウィリアムズ
14. オチャイ・アバジ
最終更新日:6月20日

CBS Sports (Gary Parrish)

1. チェット・ホルムグレン
2. ジャバリ・スミス
3. パオロ・バンチェロ
4. ジェイデン・アイビー
5. キーガン・マレー
6. シェイドン・シャープ
7. ベネディクト・マサリン
8. AJ・グリフィン
9. ジェイレン・デューレン
10. オチャイ・アバジ
11. ジョニー・デイビス
12. ダイソン・ダニエルズ
13. マーク・ウィリアムズ
14. マラカイ・ブランナム
最終更新日:6月20日

CBS Sports (Kyle Boone)

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンチェロ
4. ジェイデン・アイビー
5. ダイソン・ダニエルズ
6. ジェレミー・ソーハン
7. キーガン・マレー
8. AJ・グリフィン
9. ベネディクト・マサリン
10. シェイドン・シャープ
11. タイタイ・ワシントンJr.
12. ウスマン・ジェン
13. ジョニー・デイビス
14. オチャイ・アバジ
最終更新日:6月20日

SB Nation

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンチェロ
4. ジェイデン・アイビー
5. キーガン・マレー
6. シェイドン・シャープ
7. ジェイレン・デューレン
8. ダイソン・ダニエルズ
9. ベネディクト・マサリン
10. ジョニー・デイビス
11. AJ・グリフィン
12. ウスマン・ジェン
13. マーク・ウィリアムズ
14. マラカイ・ブランナム
最終更新日:6月15日

USA Today/FTW

1. チェット・ホルムグレン
2. ジャバリ・スミス
3. パオロ・バンチェロ
4. キーガン・マレー
5. ジェイデン・アイビー
6. ダイソン・ダニエルズ
7. ジェイレン・デューレン
8. ベネディクト・マサリン
9. ジェレミー・ソーハン
10. ジョニー・デイビス
11. AJ・グリフィン
12. シェイドン・シャープ
13. ウスマン・ジェン
14. マラカイ・ブランナム
最終更新日:6月21日

Basketball News

1. ジャバリ・スミス
2. チェット・ホルムグレン
3. パオロ・バンチェロ
4. ジェイデン・アイビー
5. キーガン・マレー
6. ベネディクト・マサリン
7. ダイソン・ダニエルズ
8. シェイドン・シャープ
9. ジェレミー・ソーハン
10. ジョニー・デイビス
11. AJ・グリフィン
12. マーク・ウィリアムズ
13. ジェイレン・デューレン
14. ウスマン・ジェン
最終更新日:6月15日

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ESPN Insider:ジョナサン・ギボニー
The Ringer:ケビン・オコナー
The Athletic:サム・ベセニー
SI.com:ジェレミー・ウー
SportingNews.com:クリス・ストーン
Net Scouts Basketball:カール・バーマン
Bleacher Report:ジョナサン・ワッサーマン
Yahoo Sports:クリステン・ピーク
CBS Sports:カイル・ブーン、ゲイリー・パリッシュ
Basketball Insiders:スティーブ・カイラー
SB Nation:リッキー・オドーネル
USA Today / FTW:ブライアン・カルブロスキー
Basketball News:マット・バブコック

原文:Consensus Mock Draft: Smith likely No. 1, Banchero a lock at No. 3?
翻訳:YOKO B Twitter:@yoko_okc

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