10月24日（日本時間25日）、ペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターで行われたインディアナ・ペイサーズ対フィラデルフィア・76ersの一戦は、120-106で76ersが勝利した。
イースタン・カンファレンスの上位を競うと見られているボストン・セルティックスとミルウォーキー・バックスに敗れ、さらにサンアントニオ・スパーズにも屈し、開幕3連敗だった76ers。だが、この日は第4クォーターにジェームズ・ハーデンの2本連続3ポイントショット成功などで初白星とした。
76ers（1勝3敗）はハーデンが29得点、11アシスト、9リバウンド、ジョエル・エンビードが26得点、5リバウンド、トバイアス・ハリスが18得点、8リバウンド、ジョージ・ニアンが13得点、ディアンソニー・メルトンが11得点、5リバウンドを記録している。
ハーデンは「仕事を続けなければいけない。本当に良い習慣とし、結果を残し続けなければならない」とコメント。また、就任3年目のドック・リバース・ヘッドコーチは「勢いに乗るかもしれないが、そうであっても（イーストで躍進するような）そういうチームになる準備はまだできていない」と述べた。
「とにかく時間が必要だ」
一方、ペイサーズ（1勝3敗）はタイリース・ハリバートンが19得点、10アシスト、6リバウンド、バディー・ヒールドが18得点、6リバウンド、6アシスト、ジェイレン・スミスが17得点、10リバウンド、新人ベネディクト・マサリンが17得点をマークしている。