第1Qの17得点で貢献のブラウン「素晴らしいチームの勝利だった」|NBAファイナル2022

2022-06-09
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NBA Entertainment

6月8日(日本時間9日)、TDガーデン(マサチューセッツ州ボストン)で行われたNBAファイナル2022のゴールデンステイト・ウォリアーズ対ボストン・セルティックス第3戦は、116-100でセルティックスが勝利し、シリーズを2勝1敗とリードした。

セルティックスのジェイレン・ブラウンは、第1クォーターにフィールドゴール9本中6本成功の17得点をマーク。最終的に4本の3ポイントショット成功を含むFG16本中9本成功でチーム最多の27得点、9リバウンド、5アシストを記録している。

試合後、ブラウンが報道陣の質疑に応じた。

――第4Qに臨む際はどんな心構えだったか。お互いに何を言い、彼らを11点に抑え、23-11と第4Qを制すことができた?

自分たちの時間をかけるということだ。僕たちはトランジションで速いプレイをしたい。でも、ハーフコートで落ち着いた時は、正しいスペーシングをし、時間をかけて、オープンな選手を見つけて、プレイを決める準備をした。

――ここ数試合のターンオーバーで、どのように調整したのか。

とにかくもっとボールを大切にしようとした。ただ、全般的なちょっとしたことが大事なんだ。良いスクリーンをかけたりね。見過ごされがちな一部かもしれないけど、良いスクリーンをかけることは、こういう試合では重要なんだ。今日は素晴らしいスクリーンがたくさんあって、何度もオープンなかたちにすることができた。今後もそういうちょっとしたことを続けていかなければいけない。

――マーカス・スマートは、あなたの試合の始め方が刺激になったと称賛していた。序盤にこの観客の前であのようにショットが決まり、どういう心持ちだったか。

素晴らしい気分だったよ。僕らがいくつかの試合に勝ち、特別なことをできる立場にあるのは明らかだ。すべての試合で最善のかたちで臨まなければいけない。チームとして勝つことができれば、さらに気分は良いものだ。今夜は素晴らしいチームの勝利だった。

――ホームでのプレイはさらなる後押しとなるか。第4戦に勝ってホームコートアドバンテージを保つのはどれほど重要?

試合はすべて重要だ。ホームコートは確かにアドバンテージだと思う。アリーナ内にもう少しエネルギーを感じ、思うような方向に進められる。でも、僕たちはこのプレイオフで多くのホームゲームを落としてきた。だから結局、とにかくコートに立ち、バスケットボールをしなければいけないなんだよ。それがボストンだろうが、サンフランシスコだろうが、アラスカだろうがね。関係ないんだ。僕たちはとにかくコートに立ち、正しくプレイしなければいけない。

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