デンバー・ナゲッツは7月12日（日本時間13日）、ディアンドレ・ジョーダンと契約したことを発表した。
ジョーダンは2021-22シーズン、ロサンゼルス・レイカーズとフィラデルフィア・76ersで48試合に出場（先発20試合）。平均13.0分間のプレイで4.3得点、5.5リバウンド、フィールドゴール成功率64.3％を記録した。76ersではプレイオフの3試合に出場（先発2試合）。平均10.3分間のプレイで3.3得点、2.3リバウンドをマークしている。
2008年のドラフトでロサンゼルス・クリッパーズに全体35位指名された33歳のベテランは、クリッパーズ、ダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックス、ブルックリン・ネッツ、レイカーズ、76ersで通算980試合に出場（先発776試合）。平均26.7分間のプレイで9.1得点、10.3リバウンド、1.5ブロック、1.0アシストを記録している。
ジョーダンは2015-16シーズンにオールNBAファーストチームに選出。2014-15シーズンと2015-16シーズンにオールNBAサードチームに選ばれている。また、2014-15シーズンと2015-16シーズンにはオールディフェンシブ・ファーストチームにも選出された。クリッパーズ時代の2017年にはオールスターにも選ばれている。