ゴールデンステイト・ウォリアーズのギャリー・ペイトン二世が5月3日(日本時間4日)、メンフィス・グリズリーズとのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第2戦で負傷した。
ペイトン二世は第1クォーター残り9分8秒、レイアップを試みた際にグリズリーズのディロン・ブルックスからファウルされて負傷した。レビューの末にブルックスはフレイグラントファウル2で退場となっている。
『AP』によると、ウォリアーズは試合後、ペイトン二世が左ひじを骨折しており、MRI検査を受けると明らかにした。スティーブ・カー・ヘッドコーチは、第1Qと第2Qの間のテレビインタビューで、ブルックスのプレイを「ダーティー」と表現。試合後、「ブルックスは規範を破った」と話した。
「空中にいる相手を叩き、そのひじを骨折させてはいけない」。
試合は101-106でウォリアーズが敗れ、シリーズは1勝1敗に。第3戦は7日(同8日)、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われる。