『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、デンバー・ナゲッツがトレードで2022年NBAドラフト全体30位指名権を獲得することで、オクラホマシティ・サンダーと合意したようだ。
サンダーはこのトレードでベテランのジャマイケル・グリーンを獲得するという。
サンダー獲得
ジャマイケル・グリーン
2027年のドラフト1巡目指名権
ナゲッツ獲得
2022年のドラフト全体30位指名権
将来のドラフト2巡目指名権2つ
2021-22シーズンのグリーンは、ナゲッツで67試合に出場し、平均6.4得点、4.2リバウンドを記録した。ウォジナロウスキー記者によると、31歳のベテランは、サンダーとの来季の820万ドル(約11億円)の契約をオプトアウトする見込みだ。
このトレードが実現すれば、来週のNBAドラフトで、ナゲッツは全体21位と30位の指名権を持つことになる。一方、サンダーの指名権は全体2位、12位、34位となる。
原文:Report: Nuggets trade JaMychal Green to Thunder for No. 30 pick(抄訳)