ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが8月31日(日本時間9月1日)、デイビッドソン大学の卒業証書を授与された。カリーは同大の殿堂入りを果たし、背番号30が永久欠番となっている。
『AP』は、カリーが90分の式典の中で「自分と家族にとって、本当に素晴らしい日、素晴らしい瞬間です」と話したと伝えている。
「デイビッドソン大学に来て教育を追求し、素晴らしいコミュニティに加わって、何よりも(元同大コーチのボブ)マキロップという、このプログラムを構築した素晴らしい人の下でプレイすることを選んだのは、自分にとってこれまで最高の決断でした」
2006年から09年までデイビッドソン大でプレイしたカリーは、4年生になる前にNBA入り。最近、最終講義を受け、学位を取得していた。
APによると、カリーはスピーチの最後に「僕は卒業した。デイビッドソン大の卒業生であり、殿堂入りできた。とてもすごいことだ」と話している。