ブロニー・ジェームズの『NBA 2K25』でのレーティングは? ルーキーたちのレーティングが発表

2024-08-17
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(NBAE via Getty Images)

ロサンゼルス・レイカーズのルーキー、ブロニー・ジェームズが今季NBAでどれだけの時間を過ごすかは、まだ未定のままだ。

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2巡目指名選手であるブロニー、今季開幕時には父親のレブロン・ジェームズとともにプレイーし、NBAの歴史に名を刻むことが期待されているが、成長を続けるために、1年の大半をGリーグで過ごすことになりそうだ。

レイカーズファンは今シーズン、NBAレベルでのブロニーを垣間見ることしかできないかもしれないが、ファンなら誰でも『NBA 2K25』でブロニーのプレイを見ることができる。ドラフト入りしたどのルーキーたちとも同じように、ブロニーも当然ゲームに登場する。

サマーリーグ後に最も注目されたのは、ブロニーの2K25でのレーティングだった。ブロニーに対する評価は、あまり彼の身の丈に合うものではないと多くの人が考えている。彼のレーティングはそんな評価を反映したものになるのか、それともドラフト下位に指名された他選手たちと同じようなものになるのか。

ブロニーの『NBA 2K25』でのレーティングについて知っておくべきことは以下の通り。

『NBA 2K25』でのブロニー・ジェームズのレーティングは?

ジェームズの『NBA 2K25』でのレーティングは68だ。

8月16日(日本時間17日)、ロニー2Kことロニー・シングはジェームズと共に2024年のNBAドラフトクラスのレーティングを発表した。全体1位のザカリー・リザシェイと全体2位のアレクサンドル・サーは共に75で、今年のルーキーの間ではトップだ。

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ジェームズの他に17人のルーキーが68のレーティングをつけられている。

ジェームズはドラフト前に、自身のレーティングが81であるべきだと発言し、物議をかもしたことがある。2巡目下位指名選手が81のレーティングを獲得するのは現実的ではないどころか、どのシーズンであってもほとんどのルーキーがそのようなレーティングを与えられることはない。

しかし、ブロニーが自身を低く見積もる必要などないのは当然だ。彼は自分の能力を信じており、レイカーズとしても彼が81以上のレーティングをいずれ獲得できるような選手に成長することを期待している。

2Kのレーティングが81以上からスタートした唯一のルーキーは、昨年84の評価だったビクター・ウェンバンヤマだ。それも考えれば、今年のどのルーキーであろうとも81を獲得するのは無理な話だった。

もちろん、2Kのレーティングは変動するものであり、ここから伸ばすことも可能だ。ギリシャ出身の無名選手だったヤニス・アデトクンボはキャリアを60のレーティングで開始した。そして同じドラフトで、ルディ・ゴベアは52だった。

『NBA 2K25』のレーティングはいつ発表?

『NBA 2K25』のレーティングは8月19日(同20日)からトップ100選手を発表し始める。

『NBA 2K25』は9月6日に世界同時発売される。4つのカバーが準備されていることが発表されており、スタンダード版はボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムがカバーアスリートを務める。WNBA版はラスベガス・エイセズのエイジャ・ウィルソン、オールスター版はテイタムとウィルソンの両方がカバーを飾る。

さらに殿堂入り選手を称えるホール・オブ・フェイム版はビンス・カーターだ。カーターは4月に殿堂入りが発表されている。