NBAは3月4日（日本時間5日）、試合中にレフリーに対して不適切な発言をし、退場処分になっても速やかにコートから立ち去らなかったとして、クリーブランド・キャバリアーズのJB・ビッカースタッフ・ヘッドコーチに対して2万ドル（約230万円）の罰金を科したことを発表した。
この一件は、3月2日（同3日）にホームのロケッツ・モーゲージ・フィールドハウスで行われたシャーロット・ホーネッツ戦の第3クォーター残り8分36秒に、キャブズのジェディ・オスマンがファウルを取られた際に起きた。ビッカースタッフHCは、レフリーのその判定に納得できず、立て続けに2つのテクニカルファウルを取られて退場となった。
試合は119-98でホーネッツが勝利した。