10月20日(日本時間21日)、フットプリント・センターで行なわれたデンバー・ナゲッツ対フェニックス・サンズの一戦は、110-98でナゲッツが勝利した。
昨季、NBAファイナルまで勝ち進んだサンズは、第2クォーター終盤に16点のリードを手にしたが、9点差でハーフタイムを迎えると、後半は40得点に抑えられて黒星発進となった。
サンズはクリス・ポールが15得点、10アシスト、ミケル・ブリッジズが16得点、ディアンドレ・エイトンが15得点、6リバウンド、デビン・ブッカーがフィールドゴール15本中3本成功の12得点を記録している。
モンティ・ウィリアムズ・ヘッドコーチは「多くのショットを落としてトランジションにされ、自分たちの守備のトランジションは本来の出来ではなかった」と話した。
一方のナゲッツは、昨季MVPのニコラ・ヨキッチがFG22本中13本成功の27得点、13リバウンドを記録。そのほか、ウィル・バートンが20得点、6リバウンド、マイケル・ポーターJr.が15得点、6リバウンド、アーロン・ゴードンが12得点、8リバウンドをマークしている。
マイケル・マローンHCは「彼は成長し、成熟し、困難も乗り越え、判定に関しても対応した」と、ヨキッチを称賛した。
「それが彼のしたことだ。彼は本当に向上したね」。