ジェームズ・ハーデン、FIBAワールドカップ不出場を決断

2019-07-20
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ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンが、ことしの夏と秋はチームのこと、特に新加入のラッセル・ウェストブルックとのプレイを磨くことに集中したいと望んでいる。

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7月19日(日本時間20日)に『The Houston Chronicle』のJonathan Feigen記者が報じたところによると、ハーデンは中国で開催されるFIBAワールドカップに出場する代表チーム入りを辞退すると、チームUSAのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチに伝えたという。

ハーデンは19日のイベントで、オフシーズンの残りは新生ロケッツの準備に専念したいと述べた。

ロケッツのチームメイトであるPJ・タッカーとエリック・ゴードンは、8月5日(同6日)から9日(同10日)までラスベガスで行なわれる練習に参加する予定。

ハーデンは2012年の五輪と2014年のワールドカップにアメリカ代表として出場した。

先日、アンソニー・デイビスも辞退が報じられたチームUSAは、ほかにデイミアン・リラード、ケンバ・ウォーカー、ブラッドリー・ビールといった選手たちが残っている。

FIBAワールドカップは8月31日から9月15日まで中国で開催。出場する選手たちにとって、NBAのトレーニングキャンプを始めるまでの時間が多くない。

原文: James Harden decides to pass on FIBA World Cup to focus on Rockets by NBA.com​