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ケニオン・マーティンJr.がNBAドラフト2020にエントリー、父は元全体1位指名

2020-03-26
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ケニオン・マーティンJr.が「生涯の夢」の実現に一歩近づいた。3月24日(日本時間25日)、ニュージャージー(現ブルックリン)ネッツでプレイしたケニオン・マーティンSr.の息子がNBAドラフト2020へのエントリーを表明したのだ。

マーティンJr.は、インスタグラムに以下のように投稿している。

「僕の旅路には多くの批判と疑いをかけられましたが、自分にとって最適な選択をしたと感じています。そして今は、NBAドラフト2020にエントリーするという次のステップを踏む段階となりました。これは僕にとって生涯の夢であり、自分がここにいるに値する存在であることを証明すべく、毎日トレーニングに励みます」。

マーティンJr.は当初、バンダービルト大学でプレイする予定だったものの、フロリダ州ブレイデントンにあるIMGアカデミーのポスト・グラデュエート・プログラム(高校卒業後1年間入学できる制度)で1年間を過ごした。身長201cmのウィング選手で、高校は南カリフォルニアのシエラキャニオン高でプレイしている。

父のマーティンSr.はNBAで15シーズンをプレイし、2000年にNBAドラフト全体1位指名でリーグ入りした選手だ。

原文:Kenyon Martin Jr. declares for 2020 NBA Draft by NBA.com


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