10月25日(日本時間26日)に行われたボストン・セルティックス対ニューヨーク・ニックス、ダラス・マーベリックス対サンアントニオ・スパーズの2試合の視聴者数が、『ESPN』のシーズン最初の放送において11年ぶり、歴代2位の記録だったことが分かった。
26日(同27日)にNBAが発表しており、ニールセンによると、平均視聴は275万6000人で前年比80%増だった。
セルティックスがニックスに勝利した試合は、平均255万2000人の視聴で、最高視聴は435万1000人だった。2012年以来の視聴数で、前年(ニックス対メンフィス・グリズリーズ)と比べて76%増だった。
一方、スパーズがマーベリックスに敗れたビクター・ウェンバンヤマのデビュー戦では、平均298万90000人の視聴数を記録。最高視聴は390万3000人。前年(マーベリックス対フェニックス・サンズ)と比べて83%増で、2012年以来の視聴数だった。
この数字は、クリスマスゲームを除き、ESPNが放送したレギュラーシーズンのスパーズないしマーベリックスの試合で最多の視聴数とのことだ。