11月19日(日本時間20日)、TDガーデンで行われたロサンゼルス・レイカーズ対ボストン・セルティックスの一戦は、130-108でセルティックスが勝利した。
レイカーズは腹部の負傷で8試合を欠場したレブロン・ジェームズが復帰。約32分間のプレイで3ポイントショット7本中3本成功を含むフィールドゴール16本中10本成功の23得点、6リバウンド、2アシスト、2スティールを記録した。
ジェームズは「OKな感じだった」と感触を明かしている。
「もちろん、2週間半離脱していたから、また新人みたいな気分だったよ。しばらくゲームから遠ざかっていたのだからね。興奮した。自分の体を信頼で着て良い気分だったよ」。
だが、レイカーズはジェームズの復帰初戦を白星で飾ることができなかった。
FG12本中9本成功と上々の出だしとし、第1クォーターを8点リードで終えたレイカーズだが、第2Qで追いつかれると、11点差を追って迎えた第4Qに要所要所でジェイソン・テイタムの3点プレイや3ポイントショットを許して敗れた。
ジェームズが欠場した8試合で3勝5敗だったレイカーズは、ロードで4連敗となり、8勝9敗と勝率5割も切った。ジェームズは「もっと良いプレイをしなければいけない」と警鐘を鳴らしている。
レイカーズはアンソニー・デイビスが31得点、6リバウンド、カーメロ・アンソニーが13得点、ラッセル・ウェストブルックが12得点、6アシストを記録した。
一方、8勝8敗と再び勝率を五分に戻したセルティックスは、テイタムが37得点、11リバウンド、マーカス・スマートが22得点、8リバウンド、6アシスト、デニス・シュルーダーが21得点、6リバウンド、6アシスト、アル・ホーフォードが18得点をマークしている。