ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが12月9日(日本時間10日)、自身通算100回目のトリプルダブルを達成した。
レイカーズが95-108で敗れたテネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムでの一戦で、ジェームズは20得点、10リバウンド、11アシストを記録。ラッセル・ウェストブルック(189回)、オスカー・ロバートソン(181回)、マジック・ジョンソン(138回)、ジェイソン・キッド(107回)に続き、トリプルダブル通算100回の大台を突破した。
オールスター選出17回のジェームズは、キャリア平均27.0得点、7.4リバウンド、7.4アシストを記録。通算得点で歴代3位、出場時間で4位、アシストで8位、スティールで11位につけている。
安全衛生プロトコルに従ってジャ・モラントやディロン・ブルックスが欠場したグリズリーズに敗れたレイカーズは、13勝13敗でウェスタン・カンファレンスの7位につけている。今後はさらなるジェームズやチームメイトの活躍が必要かもしれない。
原文:LeBron becomes 5th player in NBA history to reach 100 career triple-doubles by NBA.com(抄訳)