NBAが76ersを処分 FA交渉規則違反でドラフト2巡目指名権2つをはく奪

NBAは10月31日（日本時間11月1日）、フリーエージェント選手との交渉タイミングに関する規則に違反したとして、フィラデルフィア・76ersに対し、2023年と2024年のドラフトにおける2巡目指名権のはく奪処分を科したことを発表した。

2つのドラフト指名権のはく奪は、規則で定められているよりも前に選手2名（PJ・タッカー、ダニュエル・ハウスJr.）とFA交渉を行ったことに関する調査の末に決定された。

チームは調査に全面的に協力した。