3月31日(日本時間4月1日)にコロラド州デンバーのボール・アリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズ対デンバー・ナゲッツの一戦は、ナゲッツが130-101で勝利し、プレイオフ進出を決めた。
ナゲッツは前半で14得点、9リバウンド、8アシストを記録したニコラ・ヨキッチが、第3クォーター残り5分4秒にアーロン・ゴードンへのアシストでトリプルダブルを達成。最終的に26得点、18リバウンド、16アシストで今季22回目、通算128回目のトリプルダブル達成を果たしている。
レジー・ジャクソンは「リーグで最も才能あるスコアラーのひとりなのに、彼は得点をあげることを望まないんだ」と、チームメイトに賛辞を寄せている。
「彼はパスを出し、正しいプレイをすることを望むのさ。だから守るのが極めて難しいんだよ」
ホームでの連敗を2で止めたナゲッツ(52勝23敗)は、6シーズン連続のプレイオフ進出が決定。ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが今季自己最多の22得点、マイケル・ポーターJr.が19得点、6リバウンド、ジャクソンが19得点、クリスチャン・ブラウンが10得点、6リバウンドを記録した。
一方、ここ12試合で8つ目の黒星となったキャバリアーズ(45勝30敗)は、エバン・モーブリーが23得点、ジャレット・アレンが19得点、キャリス・ルバートが15得点、6リバウンド、5アシストをマーク。ドノバン・ミッチェルは最初の2本のFGを沈めたが、その後は10本中1本成功にとどまり、13得点、6アシストとなっている。
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