ナゲッツが悪天候で飛行機に長時間待機 「歌を歌ったり、手をつないだり…」

2024-01-17
読了時間 約2分
(NBA Entertainment)

デンバー・ナゲッツが1月16日(日本時間17日)に行われた試合に向けての遠征で、悪天候のためエンジンが凍結したことにより、8時間以上も飛行機での待機を余儀なくされた。『AP』が報じている。

ナゲッツは出発が当初予定時刻より大幅に遅れてのフライトとなり、1月15日の米東部標準時午後5時15分に予定されていたフィラデルフィア到着が、実際は午後10時ごろになったという。

APは、マイケル・マローン・ヘッドコーチが「歌を歌ったり、手をつないだりしたよ」と、ジョークを飛ばしたと伝えている。

「その瞬間を最大限に生かしたよ」

「最も大事なのは、やれたということ。安全にここに来られたことだ」

ペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターで行われた試合で、ナゲッツはフィラデルフィア・76ersに121-126で敗れた。

ナゲッツ(28勝14敗)はニコラ・ヨキッチが25得点、19リバウンド、マイケル・ポーターJr.が20得点、5リバウンド、ジャマール・マレーが17得点、10アシスト、アーロン・ゴードンが16得点、6リバウンド、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが13得点、5リバウンド、クリスチャン・ブラウンが11得点、レジー・ジャクソンが10得点を記録している。

一方、76ersはジョエル・エンビードが41得点、7リバウンド、10アシスト、タイリース・マクシーが25得点、5リバウンド、9アシスト、トバイアス・ハリスが24得点、5リバウンド、ケリー・ウーブレイJr.が11得点、5リバウンドをマークした。

ナゲッツは76ers戦からロード5連戦。このあとはボストン・セルティックス、ワシントン・ウィザーズ、インディアナ・ペイサーズ、ニューヨーク・ニックスと敵地で対戦する。

ボックススコア