サンズが好調マブスに勝利、ロード5連戦を全勝で締めくくり

2022-01-21
読了時間 約2分

1月20日(日本時間21日)、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われたフェニックス・サンズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、109-101でサンズが勝利した。

残り2分56秒にミケル・ブリッジズのフローターで2点をリードしたサンズは、さらにビスマック・ビオンボの3点プレイで差を広げると、残り19秒にクリス・ポールが3ポイントショット成功。ロード5連戦を全勝で締めくくった。

前半に3Pを連続17本失敗するなど、成功率が今季チームワーストの22.2%(36本中8本成功)だったサンズだが、一方でマーベリックスの19ターンオーバーを誘発。ターンオーバーからの得点で31-7と大きく差をつけている。

サンズ(35勝9敗)はデビン・ブッカーが28得点、6アシスト、ポールが20得点、11アシスト、ジェイ・クラウダーが13得点、ブリッジズが12得点、8リバウンド、6アシスト、キャメロン・ペインが12得点を記録した。

35-19と突き放した第4Qに10得点をあげたポールについて、マーベリックスのジェイソン・キッド・ヘッドコーチは「クリスはいつ、仕掛けるべきかを知っている」と称賛している。

「あの第4Qに彼はそれを示したね」。

一方、連勝が4でストップしたマーベリックス(26勝20敗)は、ルカ・ドンチッチが28得点、8リバウンド、8アシスト、ジェイレン・ブランソンが19得点、クリスタプス・ポルジンギスが18得点、11リバウンド、ティム・ハーダウェイJr.が11得点をマークした。

ドンチッチは第3Qまでに24得点をあげたが、このクォーターの終盤に首を痛めていったんベンチへ。第4Qは約8分間プレイしたが、3P試投なし、フィールドゴール3本中2本成功の4得点にとどまった。ドンチッチは「首のことは言い訳にならない」と述べている。

「でも、彼らはリーグ最高成績のチームだ。僕たちも競った」。

ボックススコア

NBA Rakutenで試合を見る