1月8日（現地時間7日）にアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたメンフィス・グリズリーズ対フェニックス・サンズの一戦は、グリズリーズが121-115で勝利した。
サンズの渡邊雄太はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。不出場はここ11試合で7回目。12月以降の18試合で9回目となる。
右ハムストリングの負傷からケビン・デュラントが4試合ぶりに復帰したサンズは、第3クォーターまでに11点をリード。だが、第4Qに3ポイントショット6本中0本成功、フィールドゴール27本中8本成功（29.6％）にとどまり、逆転を許した。
残り1分47秒にデズモンド・ベインの3Pで1点のビハインドを背負ったサンズは、同1分9秒にジャレン・ジャクソンJr.の得点で3点差とされ、ホーム6連戦を4勝2敗で終えている。
サンズ（19勝17敗）はデビン・ブッカーが24得点、8アシスト、デュラントが23得点、10リバウンド、5アシスト、ユスフ・ヌルキッチが18得点、19リバウンド、5アシスト、グレイソン・アレンが16得点、ブラッドリー・ビールが12得点、6リバウンド、5アシストを記録した。
一方、右肩の痛みでジャ・モラントが欠場したグリズリーズ（13勝23敗）は、ジャクソンJr.が28得点、10リバウンド、6アシスト、マーカス・スマートが25得点、6リバウンド、8アシスト、ベインが23得点、5リバウンド、5アシスト、ビンス・ウィリアムズJr.が19得点、9リバウンドをマークしている。
サンズは1月9日午後12時30分（現地8日）、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。