2月16日(日本時間17日)にステイプルズ・センターで行なわれた『2018 Mtn Dew Kickstart ライジングスターズ 』は、ワールドチームが23本もの3ポイントショットを決めて圧倒し、155-124でU.S.チームを下した。今大会MVPには、ゲーム最多となる7本の3P成功を含む26得点、6アシストの活躍を見せたボグダン・ボグダノビッチ(サクラメント・キングス)が輝いている。
そのボグダノビッチが、初めて出場した同大会を振り返った。
――これまでにヨーロッパでのオールスターゲームには出場経験があると言っていたので、今日の試合がどういうものになるか想像できていたと思う。そのおかげでリラックスしてプレイできたと思う?
試合前のルーティン、オールスターゲーム前のルーティンについて聞かれて答えたことと変わらないよ。僕は毎試合に同じアプローチで臨んでいる。ベストな自分でプレイできるよう努力している。今夜はベストな状態だった。どのタイミングでベストな自分になれるかは、誰にもわからないからね。
――試合のどのタイミングで、今日はロングシュートが決まると感じていた? ハーフコート近くから決めた瞬間?
わからない。とにかくショットを打ち続けた。良い感じだったよ。
――毎日の練習で対戦してるチームメイトのディアロン・フォックスを相手に点を決めるのは、どんな感じだった?
試合前、彼には「点を決めるから」と言っていたんだ。賭けておくべきだったかな。賭けなかったから、エクストラなお金を得られなかったね。でも、彼との対戦は楽しかった。皆も知っての通り、僕たちはキングスで良いケミストリーを築けているから、楽しみにしていたんだ。
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