ロサンゼルス・レイカーズが1月14日（現地時間13日）のユタ・ジャズ戦に向けて故障者情報を更新し、八村塁がリストから外れた。
出場すれば、八村は1月1日（現地12月31日）のニューオーリンズ・ペリカンズ戦以来、6試合ぶりの復帰となる。
八村はペリカンズ戦で左ふくらはぎを負傷。以降のマイアミ・ヒート戦、メンフィス・グリズリーズ戦、ロサンゼルス・クリッパーズ戦、トロント・ラプターズ戦、フェニックス・サンズ戦を欠場した。
ラプターズ戦の前には、故障者情報でステータスが「アウト」（欠場）から「ダウトフル」（疑わしい）に格上げされた。だが、最終的に八村はラプターズ戦と続くサンズ戦も欠場。渡邊雄太との対決は実現しなかった。
八村は今季25試合に出場（先発5試合）。平均23.5分間のプレイで11.6得点、3.6リバウンド、1.1アシストを記録している。八村が欠場した5試合でレイカーズは2勝3敗だった。
レイカーズは19勝20敗でウェスタン・カンファレンスの11位。なお、ジャズ戦に向けた故障者情報では、レブロン・ジェームズ、キャム・レディッシュ、ディアンジェロ・ラッセルが「クエスチョナブル」（不確か）、アンソニー・デイビス、クリスチャン・ウッドが「プロバブル」（出場見込み）となっている。
NBAの故障者に関するステータスは、アウト（Out＝欠場／出場登録外）、ダウトフル（Doubtful＝疑わしい）、クエスチョナブル（Questionable＝不確か）、プロバブル（Probable＝出場見込み）、アベイラブル（Available＝出場／出場登録可能）の5段階となっている。