ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、4月8日（現地7日）にホームのクリプトドットコム・アリーナで行われたフェニックス・サンズ戦後にメディアの取材に応じた。
この試合で八村は、22分47秒間のプレイで3ポイントショット1本成功を含むフィールドゴール8本中5本成功の11得点、5リバウンド、2アシストを記録。チームは121-107で勝利している。
以下、八村の試合後の一問一答（日本語での質疑応答。質問は要約）。
僕ら若いので、ハッスルプレイとかで活躍しなきゃいけないんじゃないかなと思います
──試合を振り返って。
八村：最初、前半から結構、戸惑っていたんですけど、リズムがつかめないなかでしっかり勝ちを取れたので良かったです。
──サンズにオフェンシブリバウンドを取られて苦戦していたことについて。
八村：そうですね。きょうはリバウンドのとこもそうですし、ディフェンスの部分でコミュニケーションがあまり取れていなかったので、そこはプレイオフに向けての改善点じゃないかなと思います。
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──レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスが連戦で疲れていた分、八村選手も含めて他の選手がステップアップしようとしていた？
八村：そうですね。僕ら若いので、そういうところで、ハッスルプレイとかで活躍しなきゃいけないんじゃないかなと思います。
──練習ができる機会が少ないなかで、フィルムセッションなどで話し合うのが大事だという話が出ていた。
八村：そうですね。僕らも、飛行機の中でよくバスケの話をしたり、試合前にちょこちょこ話し合ったりしているので、そこは良いんじゃないかなと思いました。
取材・一問一答構成：宮地陽子
レイカーズは次戦、4月10日 午前4時30分（現地9日）、レギュラーシーズン最終戦でユタ・ジャズと再びクリプトドットコム・アリーナで対戦する。