2月5日(現地4日)にオンタリオ州トロント(カナダ)のスコシアバンク・アリーナで行われたアトランタ・ホークス対トロント・ラプターズの一戦は、パスカル・シアカムが33得点の活躍を見せたラプターズが125-114で勝利した。渡邊雄太はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。
渡邊は27日(現地26日)のシカゴ・ブルズ戦に途中出場したのを最後に、これで5試合連続でベンチ入りしながらも出場機会がない状況が続いている。
試合は第3クォーター中盤からラプターズが徐々にリードを広げ始め、第4クォーター残り6分36秒で115-100と15点差のリードを作った。
そこからホークスに連続12得点を許したものの、スコッティー・バーンズのレイアップとギャリー・トレントJr.の3ポイントショットで突き放し、そのまま逃げ切った。
ラプターズはシアカムが33得点、9リバウンド、フレッド・バンブリートが26得点、11アシスト、トレントJr.が19得点をマーク。
敗れたホークスはディアンドレ・ハンターとジョン・コリンズがそれぞれ23得点、トレイ・ヤングが22得点、13アシストを記録した。
シーズン成績を28勝23敗としたラプターズは、8日(現地7日)にアウェイでシャーロット・ホーネッツと、ホークス(25勝27敗)は7日(現地6日)にアウェイでダラス・マーベリックスとそれぞれ対戦する。