サンズがクリッパーズに敗れて連敗 渡邊雄太は終盤出場で1得点

2024-01-09
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(NBA Entertainment)

フェニックス・サンズの渡邊雄太が1月9日(現地時間8日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で途中出場し、1得点を記録した。サンズは111-138で敗れている。

渡邊は5分12秒間の出場で3ポイントショット試投2本、フリースロー2本中1本成功で1得点。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-3だった。

チームが24点のビハインドを背負い、主力をベンチに下げた残り5分12秒から出場した渡邊は、同3分54秒にトップから3Pを放つも決まらず。同45.6秒のFTでこの日初得点を記録したが、同17.1秒の右コーナーからの3Pもリングに嫌われている。

前半にケビン・デュラントが20得点をあげたサンズだが、ポール・ジョージとジェームズ・ハーデンに各15得点を許し、フィールドゴール成功率67%だったクリッパーズに8点差をつけられてハーフタイムに突入した。

第3クォーターに15点差をつけられたサンズは、第4Qに入って連続15得点を許すなど、5-17のランで22点差にリードを広げられ、バック・トゥ・バック(2日連続試合)で連敗を喫している。

サンズ(19勝17敗)はデュラントが30得点、7リバウンド、デビン・ブッカーが20得点、5アシスト、ブラッドリー・ビールが15得点、エリック・ゴードンが12得点を記録した。

一方、ここ7試合で6つ目の白星をあげたクリッパーズ(22勝13敗)は、ジョージが25得点、7リバウンド、ハーデンが19得点、7リバウンド、10アシスト、イビツァ・ズバッツが19得点、8リバウンド、カワイ・レナードが17得点、5スティール、テレンス・マンとノーマン・パウエルが14得点、5リバウンドをマークしている。

サンズは1月12日午後12時(現地11日)、クリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・レイカーズと対戦する。

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