渡邊雄太が7戦連続3P成功 サンズはジャズを下して連勝

2023-11-18
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(Getty Images)

フェニックス・サンズの渡邊雄太が11月18日(現地時間17日)、ユタ州ソルトレイクシティのデルタ・センターで行われたユタ・ジャズ戦で途中出場し、3得点を記録した。サンズは131-128で勝利している。

渡邊は10分間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール3本中1本成功の3得点(フリースロー試投なし)。そのほか、2リバウンドをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+2だった。

第1クォーター残り3分9秒、エリック・ゴードンとの交代でコートインした渡邊は、同1分58秒にデビン・ブッカーのお膳立てで左コーナーからの3Pを成功。これがこの日唯一の得点となり、前半残り4分55秒にベンチに下がると、以降は出場機会なく、試合終了を迎えている。

サンズは第3Qから第4Qにかけ、ブッカーを筆頭に16-4のランで残り10分15秒までに8点をリード。残り1分42秒に1点差まで詰め寄られたものの、同18.8秒にケビン・デュラントの3Pで突き放し、連勝を飾った。

星を五分に戻したサンズ(6勝6敗)は、デュラントが38得点、9リバウンド、9アシスト、ブッカーが24得点、自己最多の15アシスト、ユスフ・ヌルキッチが15得点、7リバウンド、ゴードンが14得点、ドリュー・ユーバンクスが11得点、グレイソン・アレンが10得点を記録している。

一方、3連勝を逃したジャズ(4勝8敗)は、ジョーダン・クラークソンが今季自己最多の37得点、5アシスト、ラウリ・マルカネンが21得点、ジョン・コリンズが15得点、14リバウンド、キヤンテ・ジョージが15得点、6アシストをマークした。

サンズは20日午前10時(現地19日)、再びデルタ・センターでジャズと対戦する。

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