サンズがロケッツを下してロードで1か月ぶり勝利 渡邊雄太は終盤に途中出場

2023-12-28
読了時間 約2分
(NBA Entertainment)

フェニックス・サンズの渡邊雄太が12月28日(現地時間27日)、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで行われたヒューストン・ロケッツ戦で途中出場した。サンズは129-113で勝利している。

ダラス・マーベリックスに敗れた2日前のクリスマスゲームで出場機会がなかった渡邊は、チームが22点リードで主力をベンチに下げた残り1分36秒から出場。同43.2秒にレイアップを狙うがブロックされた。

1分36秒間のプレイでフィールドゴール試投はこの1本。ターンオーバーやパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-2だった。

サンズは第2クォーターにFG成功率76.2%で43得点をあげ、一時20点差をつけると、18点リードで迎えた後半も12点以上の差を保って逃げ切り。ロードで11月27日(現地26日)以来の白星をあげ、勝率を5割に戻している。

連敗を3で止めたサンズ(15勝15敗)は、ケビン・デュラントが27得点、10リバウンド、自己最多の16アシストで通算18回目のトリプルダブルを達成。そのほか、2月のトレード後、初のヒューストンでの古巣との対戦だったエリック・ゴードンが27得点、デビン・ブッカーが20得点、7アシスト
グレイソン・アレンが16得点、ユドカ・アズブケが11得点、5リバウンド、ユスフ・ヌルキッチが8得点、10リバウンドを記録した。

[AD] 楽天モバイル『最強プラン』なら追加料金なしでNBA全試合見放題!

一方、ロケッツ(15勝14敗)はアルペレン・シェングンが24得点、5リバウンド、ジェイレン・グリーンが23得点、5リバウンド、アーロン・ホリデーが13得点、キャム・ウィットモアが12得点、フレッド・バンブリートが10得点、6アシストをマークしている。

サンズは12月30日午前11時(現地29日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでシャーロット・ホーネッツと対戦する。

ボックススコア