カリーが今季自己最多の47得点 ウォリアーズはキングスを下して6試合ぶり勝利

2022-11-08
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(NBA Entertainment)

11月7日(日本時間8日)、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたサクラメント・キングス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、116-113でウォリアーズが勝利した。

3日前のニューオーリンズ・ペリカンズ戦を欠場したステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、アンドリュー・ウィギンズが戻ったウォリアーズは、12点を追って迎えた後半、13-2のランで挽回。第3クォーター残り8分24秒で1点差とする。

1点リードで迎えた残り37.7秒、ウォリアーズはグリーンのダンクで3点差とすると、再び1点差とされてから残り1.3秒にカリーが2本のフリースローを沈める。最後はケビン・ハーターの3ポイントショットが決まらず、ウォリアーズが連敗を5で止めた。

ウォリアーズ(4勝7敗)ははカリーが3P7本成功で今季自己最多の47得点、8リバウンド、8アシスト、ウィギンズが25得点、10リバウンド、トンプソンが16得点、グリーンが11得点、8リバウンド、6アシストを記録している。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは「ステフは息をのむようだった」と、カリーを称賛した。

「彼は歴代最高の選手のひとりだ。本当に多くの試合で良いプレイをする。今回は彼にとって何か特別なようだった」

一方、キングス(3勝6敗)はディアロン・フォックスが28得点、6アシスト、マリーク・モンクが24得点、6リバウンド、ドマンタス・サボニスが19得点、14リバウンド、6アシスト、デイビオン・ミッチェルが12得点、ハーターが11得点をマークしている。

モンクは「迫ったんだけどね」と話した。

「すごく勝利に近づいたんだ。僕らのプレイぶりで分かるだろう」

ボックススコア

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