4月12日(日本時間13日)、ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行われたウェスタン・カンファレンスのプレイイン・トーナメント、オクラホマシティ・サンダー対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、123-118でサンダーが勝利した。
西地区10位のサンダーは、1点ビハインドで迎えた残り28.3秒、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーのドライブからのベースラインジャンパーで逆転。同6.2秒のルーゲンツ・ドートのフリースロー2本で4点のリードを手にする。
残り4.3秒にブランドン・イングラムの3ポイントショットで1点差とされたサンダーだが、同2.8秒にギルジャス・アレクサンダーのFT2本で3点リードとすると、ハーバート・ジョーンズのインバウンズパスのミスで逃げ切り。敵地で接戦を制した。
サンダーはギルジャス・アレクサンダーが32得点、5リバウンド、ジョシュ・ギディーが31得点、9リバウンド、10アシスト、ドートが27得点、5リバウンド、ジェイレン・ウィリアムズが11得点を記録している。
一方のペリカンズは、イングラムが30得点、6リバウンド、7アシスト、トレイ・マーフィー三世が21得点、ジョーンズが20得点、5リバウンド、5アシスト、ヨナス・バランチュナスが16得点、18リバウンド、CJ・マカーラムが14得点をマークした。
敗れたペリカンズは2年連続のプレイオフ進出ならず。一方、勝利したサンダーは14日(同15日)、ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで西地区8位のミネソタ・ティンバーウルブズと対戦。この試合の勝者が西地区の第8シードとしてプレイオフに進出し、ファーストラウンドで第1シードのデンバー・ナゲッツと対戦する。