全休からの復帰目指すウィリアムソンにペリカンズ同僚が感心 「スクリメージを支配」

2022-09-29
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Pelicans.com

ニューオーリンズ・ペリカンズで2年目のトレイ・マーフィーとホセ・アルバラードは、ザイオン・ウィリアムソンのチームメイトになって1年以上となる。だが、9月27日(日本時間28日)のチーム内スクリメージは、彼らにとって、ウィリアムソンが全力の5on5で競うのを見る初めての機会だった。2人とも22歳のウィリアムソンのプレイに感銘を受けたようだ。

足のケガで2021-22シーズンを全休したウィリアムソンについて、アルバラードは「離脱していたとは思えなかった」と述べている。

「本当に良い状態みたいだった。離脱していたようには見えなかったよ。彼のためにも、僕らのためにも、うれしく思っている。しばらく前から一緒にプレイしていたみたいだ」

マーフィーは「彼は戻ってきたと言えるね」と話した。就任2年目のウィリー・グリーン・ヘッドコーチも「Z(ザイオン)は素晴らしいようだった」と同調している。

「あの強さとスピードだ。スクリメージをかなり支配したね。それに(パスで)チームメイトを探す仕事についても良かった」

「特に際立ったのが、何よりも彼の力強さだよ。素早くフロアに降り立った。ボールを持ったら、得点を狙うか、チームメイトを見つけるか、すぐに決断していた」

早くもウィリアムソンが復帰に適しているようだったことについて、グリーンHCは「あれほどシャープだったのは驚きかもしれない。でも、さらに進歩を続けていくだろう。素晴らしい調子の日もあれば、そこそこ良いという日もあると思う。でも、(27日夜は)見事だったね」と話した。

原文:Pelicans practice report presented by HUB International: Zion Williamson dominant in scrimmage by Jim Eichenhofer/Pelicans.com(抄訳)

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