渡邊雄太が3試合連続の欠場 ネッツは第4Qの逆転劇でペイサーズに黒星

2022-11-26
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(Getty Images)

11月26日(現地時間25日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたインディアナ・ペイサーズ戦を欠場した。3試合連続、今季5度目の欠場となる。チームは117-128で敗れた。

23日(現地22日)のフィラデルフィア・76ers戦を右ハムストリングの張りで欠場した渡邊は、続く24日(現地23日)の古巣トロント・ラプターズ戦、そしてこの日のペイサーズ戦と、3試合連続の欠場になっている。

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前半にフィールドゴール成功率61.4%を記録したネッツは、8点をリードしてハーフタイムを迎えた。だが、6点差で迎えた第4クォーター残り8分53秒、新人ベネディクト・マサリンの3ポイントショットで第1Q半ば以来となるビハインドを背負うと、同6分43秒にバディー・ヒールドの3Pで点差を二桁とされる。

この第4Q開始からの4-20のランで逆転されたネッツは、残り5分34秒にケビン・デュラントの4点プレイで3点差に迫る。だが、その後はペイサーズに逃げ切られ、勝率を五分に戻せなかった。

ネッツ(9勝11敗)は第4Qにチームの23得点中20得点をあげたデュラントが36得点、9リバウンド、8アシスト、ベン・シモンズが20得点、6リバウンド、カイリー・アービングが20得点、セス・カリーが14得点、5アシスト、ニック・クラクストンが12得点、11リバウンドを記録している。

一方、ここ7試合で6つ目の白星を手にしたペイサーズ(11勝7敗)は、ヒールドが26得点、マイルズ・ターナーが23得点、8リバウンド、タイリース・ハリバートンが21得点、15アシスト、6リバウンド、4スティール、第4Qに16得点をあげたマサリンが20得点をマークした。

ネッツは11月28日午前5時(現地27日)、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。

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