渡邊雄太が4試合ぶりに出場機会なし、ラプターズは連勝が8でストップ

2022-02-13
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NBA Entertainment

2月13日(現地12日)にオンタリオ州トロント(カナダ)のスコシアバンク・アリーナで行われたデンバー・ナゲッツ対トロント・ラプターズの一戦は、110-109でナゲッツが競り勝った。ラプターズの渡邊雄太は出場機会がなかった。

1月27日(同26日)のシカゴ・ブルズ戦に途中出場してから、5試合連続でベンチ入りしながら出場機会がなかった渡邊は、2月8日(同7日)のシャーロット・ホーネッツ戦で6試合ぶりに途中出場。ここから3試合連続で途中出場し、ここ2試合は4得点、3得点を記録していた。

4試合ぶりに渡邊の出場機会がなかった一戦、ラプターズはタイスコアで迎えた残り2分16秒から、ナゲッツの新人ボーンズ・ハイランドの3ポイントショットなどでビハインドを背負う。

残り28秒で4点を追っていたラプターズは、同22秒にフレッド・バンブリートの3Pで1点差に迫る。さらに、ニコラ・ヨキッチの2本のフリースロー失敗で、残り12.2秒でポゼッションを手にした。

だが、ラプターズはバンブリートの3Pが決まらず、さらにリバウンドを拾ったOG・アヌノビーもヨキッチのブロックに阻まれて万事休す。連勝が8で止まった。

ラプターズはパスカル・シアカムが今季自己最多の35得点、10リバウンド、7アシスト、バンブリートが25得点、スコッティー・バーンズが17得点を記録している。

一方、ナゲッツはヨキッチが28得点、15リバウンド、6アシスト、ジェフ・グリーンが19得点、アーロン・ゴードンが13得点、6リバウンドをマークした。

ラプターズ(31勝24敗)は2月15日(同14日)に敵地でニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。一方、ナゲッツ(31勝25敗)は同日、ホームにオーランド・マジックを迎える。

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