3月4日(現地時間3日)にマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたブルックリン・ネッツ対ボストン・セルティックスの一戦は、115-105でネッツが勝利した。渡邊雄太は腰の痛みで欠場している。
渡邊の欠場は3月1日(現地2月28日)のミルウォーキー・バックス戦以来。2月10日(現地9日)のトレードデッドライン(トレード期限)以降、出場機会が少なくなっている渡邊は、チームのここ4試合連続で不出場となっている。
第2クォーター残り7分23秒まで23得点にとどまり、28点のビハインドを背負ったネッツだが、ハーフタイムをはさんでの巻き返しで第3Q残り3分56秒までに6点リードと逆転する。
第4Q序盤に16点までリードを広げたネッツは、その後残り2分43秒のマーカス・スマートの3ポイントショットで8点差まで追い上げられる。だが、直後にドリアン・フィニー・スミスが3Pを返すと、そのまま逃げ切って逆転勝利を飾った。
連敗を4で止めたネッツ(35勝28敗)は、ミケル・ブリッジズが38得点、10リバウンド、キャメロン・ジョンソンが20得点、5リバウンド、フィニー・スミスが17得点、9リバウンド、スペンサー・ディンウィディーが17得点、8アシスト、ロイス・オニールが10得点、6リバウンドを記録している。
一方、2019年2月10日(現地9日)のTDガーデンでのロサンゼルス・クリッパーズ戦以来となる28点差の逆転負けとなり、ここ3試合で2つ目の黒星を喫したセルティックス(45勝19敗)は、ジェイレン・ブラウンが35得点、5リバウンド、ジェイソン・テイタムが22得点、13リバウンド、5アシスト、デリック・ホワイトが16得点、スマートが13得点、8アシストをマークした。
ネッツは3月6日 午前8時(現地5日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターでシャーロット・ホーネッツと対戦する。