選挙日明けのNBAで続々とスラムダンク モラントやデローザンが豪快プレイ

2022-11-10
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Getty Images

11月9日(日本時間10日)、NBAでは26チームによる13試合が行われた。ハイライトとなる場面に事欠かないということだ。

前日はアメリカの中間選挙のためにNBAの試合が開催されず、選手たちはオフとなった。その時間を使って、選手たちはトレーニングを積んだようだ。この日、ツイッターのタイムラインには次々とハイライトとなるプレイの数々が流れた。

ここでは、その中から素晴らしいダンクの数々を見てみよう。

OG・アヌノビー(トロント・ラプターズ)

ヒューストン・ロケッツ戦の第2クォーターで、アヌノビーはアルペレン・シェングンとジェイレン・グリーンを相手に強烈なワンハンドダンクを叩きこみ、本拠地スコシアバンク・アリーナを揺るがした。

デマー・デローザン(シカゴ・ブルズ)

アヌノビーの元チームメイトであるデマー・デローザンも、負けず劣らずのプレイを見せている。

デローザンはニューオーリンズ・ペリカンズ戦でハーバート・ジョーンズを右から左へのクロスオーバーで抜き、トレイ・マーフィー三世を相手にダンクを見舞った。

ジェフ・グリーン(デンバー・ナゲッツ)

ベテランのグリーンは、インディアナ・ペイサーズの新人ベネディクト・マサリンを抜き去って高さのあるワンハンドダンクを叩きこみ、若い選手たちにレッスンを施している。

アイザイア・ジャクソン(インディアナ・ペイサーズ)

同じくナゲッツ対ペイサーズの試合で、ペイサーズのジャクソンは、TJ・マコーネルのアシストから、高さのある左手のアリウープダンクを決めた。

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ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)

ブラウンはデトロイト・ピストンズ戦でケイド・カニングハムをペリメーターに置き去りにし、宙を舞って『SLAMADAMONTH』にふさわしいダンクを披露している。

ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)

何もないところから何かを生み出すことの王様は、ベースラインでのクロスオーバーでロミオ・ラングフォード、チャールズ・バッシーを抜き去り、サンアントニオ・スパーズの守備をかいくぐってワンハンドダンクを叩きこんだ。

この日のモラントはこれだけではない。第4Qにはオープンなかたちから、トランポリンを使ったかのような跳躍でツーハンドダンクを見舞っている。

アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ)

最後にこの日のハイライト集を締めくくったのがデイビスだ。ラッセル・ウェストブルックのパスから、イビツァ・ズバッツ相手にアリウープダンクを決めた。

どのダンクが一番だっただろうか?

原文:Ja Morant, DeMar DeRozan headline electrifying night full of highlight dunks(抄訳)

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