【プロ野球】現役ドラフト 指名全選手コメント集:巨人へ移籍のオコエ瑠偉「心機一転頑張ります」

2022-12-09
読了時間 約2分
時事通信

12月9日、2022年度の現役ドラフトが行われ、NPB全12球団からそれぞれ1選手の移籍が決まった。

読売ジャイアンツは東北楽天ゴールデンイーグルスのオコエ瑠偉を指名し、阪神タイガースは福岡ソフトバンクホークスの大竹耕太郎を指名した。

▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう

また、今シーズン日本一に輝いたオリックス・バファローズは、日本シリーズで対戦した東京ヤクルトスワローズから渡邉大樹を指名している。

移籍が決まった12選手のコメントは以下の通り。

渡邉大樹(ヤクルト⇒オリックス)

「東京ヤクルトスワローズでは7年間、大変お世話になりました。プロに入って基礎からいろいろなことを学ばせていただきました。次にお世話になる球団は、今年日本一になっていますので、更に努力して今まで指導してくださった方々や応援してくださったファンの方々に恩返しができるように頑張ります。今まで本当にありがとうございます」

細川成也(DeNA⇒中日)

「この度、中日ドラゴンズに移籍することが決まりました。ベイスターズでの6年間、多くの方々に支えていただき本当に感謝しています。そして、ファンの皆さまの応援がすごく心強かったです。今後は新天地で活躍している姿をお見せできるよう頑張っていきたいと思います!」

陽川尚将(阪神⇒西武)

「現役ドラフトで移籍が決まったと連絡をいただいて、凄く驚いたというのが率直な心境です。球団の方からも言っていただきましたが、これは自分にとってチャンスだと思いますし、埼玉西武ライオンズで活躍することが、これまでお世話になったタイガースをはじめ、応援いただいたファンの方々への恩返しになると思うので、ライオンズでしっかり結果を出せるように、また1から精一杯頑張っていきたいと思います。タイガースファンの皆さま、今まで熱い応援をいただき本当にありがとうございました」

戸根千明(巨人⇒広島)

「読売ジャイアンツで過ごしたこの8年間は僕にとってかけがえのない素晴らしい時間でした。優勝を経験させていただき、また自分の可能性を広げるために二刀流にもチャレンジさせていただきました。様々な経験をさせていただいたことを本当に感謝しています。これからはライバルチームになりますが東京ドームやマツダスタジアムで僕らしく元気に腕を振っている姿をお見せできるように頑張ります。ジャイアンツファンの皆様には、今まで温かい声援を送っていただきありがとうございます。チームは変わりますがこれからもよろしくお願いいたします」

Scroll to Continue with Content

正隨優弥(広島⇒楽天)

「突然のことで驚いていますが、これをチャンスと捉えて楽天で頑張りたいと思います。カープファンの皆様、今まで応援いただきありがとうございました。広島では一軍の舞台で活躍する姿をお見せすることはできませんでしたが、新天地で活躍する姿をお見せできたらと思います。これからも応援のほど、よろしくお願いします」

笠原祥太郎(中日⇒DeNA)

「指名していただけたということは光栄に思いますし嬉しく思っています。ベイスターズへ行って、心機一転!頑張りたいと思います。ドラゴンズでは、開幕投手を投げせていただくこともありましたし、ファンの皆さんには、ずっと温かいご声援をいただき心から感謝します」

大下誠一郎(オリックス⇒ロッテ)

「3年間という短い期間でしたが、育成選手だった自分をここまで育ててくれたオリックスには感謝しています。このターニングポイントをチャンスと捉えて、自分はやるだけだと思っています。今年、悔しい思いをしましたし、来年、絶対にやってやろうという強い気持ちでがんばります」

大竹耕太郎(ソフトバンク⇒阪神)

「大した実績がなかった僕の可能性を見出し、プロ野球選手にさせてくれたホークスには感謝してもしきれません。ホークスには小さな頃からファンクラブに入るほど思い入れがあり、地元・九州ということもあり、ここで育ててもらいプレーしたことは人生の財産です。個人的には寂しい思いはありますが、選手としては、新天地でひと花咲かせようという気持ちになっています。阪神はホークスと同じようにファンが熱いチーム。伝統もあり、あの甲子園で投げられると思うと今から気が引き締まります。これまでお世話になった関係者の皆さん、応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございました。これからも僕らしく頑張ります」

松岡洸希(西武⇒日本ハム)

「正直、びっくりしています。ファイターズは昨年監督が代わって、相手として怖いチームだと思って見ていました。ライオンズでは3年間という短い間でしたが、一軍で結果を出すことができず、ライオンズファンの皆さまの前で活躍することが叶わず残念でした。今回の移籍をチャンスと捉えて、がんばっていきたいです」

オコエ瑠偉(楽天⇒巨人)

「入団以来7年間、ここまで支えてくださった楽天イーグルスの球団関係者の皆さん、そして、いつも温かく応援してくださった楽天イーグルスファンの皆さん、本当にありがとうございました。来年からは読売ジャイアンツで心機一転頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」

成田翔(ロッテ⇒ヤクルト)

「自分の中では少しあるかなという想いはありました。これまで、なかなか一軍でチャンスを掴めなかったので、この新しい制度で新しいチームに移籍をして、しっかりと結果を出すことで7年間、お世話になった千葉ロッテマリーンズに恩返しができればと思っています。東京ヤクルトスワローズは今年もリーグ優勝をしていて、若手、中堅、ベテランが切磋琢磨しながら勝っているイメージがあります。自分もその中に割って入って、ポジションを勝ち取れるようになりたいです。ここまで応援をしてくださったファンの皆さまには感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。新たにセ・リーグで自分らしいピッチングをお見せできるように、しっかりとアピールして頑張ります」

古川侑利(日本ハム⇒ソフトバンク)

「トライアウトでBIGBOSS(新庄剛志監督)に声をかけてもらい、一度あきらめかけたプロの世界に戻るチャンスをいただきました。BIGBOSSをはじめ球団の方々には感謝しかありません。登板するたびに北海道のファンの皆様の温かい声援が本当に力になりました。チームは地元九州のソフトバンクに移りますが、変わらぬご声援をいただければと思います。ファイターズファンの皆様、短い間でしたけど、応援してくださり、本当にありがとうございました」

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう