2月2日、東京ヤクルトスワローズは春季キャンプ第1クール2日目の練習を行った。その様子を公式YouTubeならびに公式Twitterで公開した。
浦添で汗を流している一軍では2年目の山下輝がブルペン入り。36球を投げ込んだ。大卒2年目の山下は昨シーズン公式戦では2試合の登板に終わるも、日本シリーズで先発を任されたほど。今シーズンは先発ローテーション入りへの期待がかかる。
一方でグラウンドでは村上宗隆や山田哲人らが打撃練習で快音を響かせた。
インタビューに応じた村上は、「ユニフォームを着て、いい緊張感の中で練習できている。すごくいい時間を過ごしている。しっかり勝ちに貢献できて日本一を取り返せるように頑張りたい」と話した。
また西都(二軍)では奥川恭伸がブルペンに入り投球練習を行った。奥川は昨シーズン3月の1試合のみの登板にとどり、4月以降は二軍を含めて実戦での登板がなかった。今シーズンはまずマウンドに登ることが最初の目標となる。